定評あるシスコ技術者認定(Cisco Career Certification)の取得は、ネットワーク専門技術者やその管理者、および所属の機関・団体に多大な価値をもたらします。
アソシエイト、スペシャリスト、プロフェッショナル、エキスパート、最上級レベルのアーキテクトまで、5つのレベルで構成されています。
試験受験のための前提条件は撤廃され、ご自身の能力、経験に沿って受験資格を選択できます。
※プロフェッショナル試験のいずれか1科目に合格をするとシスコスペシャリスト認定を取得できます。
エンタープライズ、コラボレーション、データセンター、セキュリティ、サービスプロバイダといった分野(コース)が用意されており、それぞれの職務分担や業界にとって適切な認定試験を受けることができます。
【前提条件・認定条件】試験合格(1科目)
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】試験合格(2科目)
【試験科目数】1科目+6科目のうちいずれか1科目
【前提条件・認定条件】試験合格(2科目)
【試験科目数】1科目+5科目のうち1科目
すべての認定のレベルでは、3年間の再認定要件があります。 認定保有者は、継続教育プログラムのアクティビティを完了する、試験に合格する、あるいはその両方を組み合わせて再認定を受けることができます。
継続教育プログラムでは、柔軟でカスタマイズできる再認定オプションを提供することで、認定保有者が認定を維持し、成長し、スキルセットを多様化するのを後押しします。(※シスコ継続教育プログラムについて)
再認定は認定有効期限までに受ける必要があります。認定の有効期限が切れてから認定を再取得するには、認定試験のすべてのプロセスを最初からやり直す必要があります。今まで同様に上位レベルの認定を取得する、継続教育(CE)クレジットを利用する、またはその両方を組み合わせて再認定を受けることができます。
認定トラッキングシステムにアクセスして、認定ステータスを確認してください。
(※Cisco.comIDのアカウントをお持ちでない場合はこちら)
継続教育プログラムを活用した再認定に必要なCEクレジット
・ CCNA 30クレジット
・ CCNP 80クレジット
・ CCIE 120クレジット
試験とCEクレジットを合わせて再認定することも可能です(詳細はこちら)。
CTCT主催の継続教育プログラム対応コースは下記の通りです。
ENCOR (64クレジット)
Implementing and Operating Cisco Enterprise Network Core Technologies(ENCOR)
コースの詳細・開催スケジュール・受講お申し込みはこちら
ENARSI (40クレジット)
Implementing Cisco Enterprise Advanced Routing and Services(ENARSI)
コースの詳細・開催スケジュール・受講お申し込みはこちら
DCCOR (64クレジット)
Implementing and Operating Cisco Data Center Core Technologies (DCCOR)
コースの詳細・開催スケジュール・受講お申し込みはこちら
コース終了後、CEクレジットは自動的に付与されます。
獲得したCEクレジットは以下のサイトから確認できます。
クレジットの獲得は、各コースのメジャーバージョン毎に1回のみとなります。
過去にクレジットを獲得したコースの同一バージョン、またはマイナーバージョン違いではクレジットを獲得できませんのでご注意ください。
(例:過去にENCORv1.0 に対してクレジットを獲得している場合、 ENCORv1.0やENCORv1.1、ENCORv1.2の受講によるクレジット獲得はできません。ENCORv2.xがリリースされた場合、受講により改めてクレジット獲得が可能です。)