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「教育体制の見直しをきっかけに、ITスキル診断サービスを採用」
ソリューション部　小林氏）
これまでは、OJT等で各個人が現場で技術力を身につけていくという、いわば職人に近しい育成方法が主でした。今後は個人の力に頼るという方針から、組織として体系づけて人材育成していくという方針に変えていこうと検討している最中です。
まずは従業員の年齢やキャリアごとに、どの程度のスキルを持っているべきかという基準を設けたいというということと、どの程度のスキルを持っているのかというのを知りたいと考えました。その際、CTC教育サービスの営業担当者の方からITスキル診断サービスを紹介されました。受験後は結果をレポートでいただけるので、各自のスキルを可視化・把握できるところが目的に一致しました。また、利用金額も手ごろで取り入れやすかったため、まずは私の部署(ソリューション部)で利用してみることにしました。
ソリューション部では、ITスキル診断サービスの中でも特定スキル診断を実施していますが、実施するテストをこちらで選択できるのも良いと思っています。テストの種類が豊富なのと、テストの数で金額が変わることがないため、ついあれもこれもと沢山選択してしまいたくなりますね。

サポート部　安宅氏）
それまでは上司が各自の仕事ぶりや自己申告などからスキルを把握していましたが、スキルを数値などで客観視したいと考えていました。そんな時、社内でソリューション部がITスキル診断サービスを利用していることを知りました。スキルを可視化できることはもちろんですが、同じサービスを利用すれば結果から社内で比較もできると考え、サポート部でも採用することにしました。

ソリューション部　小林氏）
ソリューション部では特定スキル診断を1年に1回実施しており、今年で2年目になります。結果を見た各自から「思ったより点数がよかった」、「もうちょっとできたつもりだったけど点数はあまりよくなかった」といった感想を聞いています。上司としてのスキル把握だけでなく、受験した本人たちにとっても「何の知識が不足していて、今後何を身につける必要があるのか」ということを客観視する良い機会になったのではないかと思います。また、CTC教育サービスでもう1つ利用しているCTCTラーニングサブスクリプション（CLS）のサービスで受講する研修の判断材料にもなっています。

※CTCTラーニングサブスクリプション（CLS）：
DX推進やIT人材の育成をサポートするCTC教育サービス独自のサービス。「何を学べばよいか？」の解決から研修(研修参加・動画コンテンツ)までカバーしており、定額制で利用可能。
https://www.school.ctc-g.co.jp/cls/index.html

インフラビジネス部　赤土氏）
上司として診断結果のレポートを見てみると、「こういうところは足りないかもな」と思っていたところの点数は低い傾向、「ここは得意そうだな」と思っていたところは、点数が高い傾向と結果にも表れており、肌感であったところが明確になったことも良かったです。受験した本人たちも、点数等で可視化されることで、冷静に自分のスキルを把握できるのではないかとも感じています。
結果としてはおおむね予想通りでしたが、この結果を一定の評価基準として社内利用するといったこともできるのではないかと思います。

サポート部　安宅氏）
サポート部では、技術レベル診断を毎年 1 回実施するということにしています。
既に 2 回実施していますが、診断結果からは、こちらが把握していた各自のスキルと近いものと感じています。