VMware認定資格は、VMwareソリューションの導入・展開のための技術を有することを認定する資格プログラムです。
2024年4月現在、VMware資格には、6つの専門分野があります。
・Data Center Virtualization (DCV)
・Network Virtualization
(NV)
・Cloud Management and Automation (CMA)
・End-User Computing (Desktop Management, Digital
Workspace)
・Security
・Application Modernization
また、技術レベルは、VCTA(VMware Certified Technical Associate)、VCP(VMware Certified Professional)、VCAP(VMware Certified
Advanced Professional)、VCDX(VMware Certified Design Expert)が提供されております。
* ICM = Install, Configure, Manage
※1:vSAN Specialistは、VCPとは少し位置づけが異なります。
vSAN・HCIのスキルの証明として、VMware Specialist -vSAN、更にその上を行くレベルとしてVMware
Certified Master Specialist - HCIがあります。
※以下「yyyy」は、資格取得年(いずれも西暦4桁)を表します。
【前提条件・認定条件】コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】VCP-DCV yyyy認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】VCP-DCV yyyy認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】VCP-DCV yyyy認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】2科目
【前提条件・認定条件】コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】有効なVCP認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】VCP-DTM yyyy認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】VCP-DTM yyyy認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】有効なVCP-DCV認定+コース受講(推奨)+試験合格
【試験科目数】1科目
【前提条件・認定条件】有効なVCP-DCV認定+有効なvSAN Specialist認定+コース受講(推奨)+試験合格(1科目)
【試験科目数】2科目
VCP(Vmware Certified Professional)は、仮想化エンジニアのベースとなる知識を有することを証明します。
VCPには、Data Center Virtualization(DCV)、Network Virtualization(NV)、Cloud Management and Automation(CMA)、
End-User Computing(Desktop Management,Digital Workspace)、Security、Application Modernizationの6分野があります。
●VCPの資格取得ポリシーの変更について
2019年4月より、VMware認定資格VCPの資格取得ポリシーが変更となります。具体的な変更点は以下になります。
・VCPの資格名が新たに年号表記に変更
・2年間の更新ポリシーの廃止
・失効しているVCP資格の復活(Rollback)
・復活した資格からのアップグレードについては、同一トラックの場合は 3version 以内アップグレード可能
詳細はVMware blog(英語サイト)をご参照ください。
https://www.vmware.com/learning/certification.html
VCP資格は、取得した年の西暦が設定されます。(例:2024年にVCP-DCV資格取得した場合は、VCP-DCV 2024資格を取得)
VCP-DCV の取得については、VMware vSphere:Installl,Configure,Management コースの受講とあわせて、Operate, Scale and Secureコースの受講を推奨します。
▼VMware vSphere:Installl,Configure,ManagementとOperate, Scale and Secureのコースの比較(どちらもVCP-DCV の取得前提条件を満たせます)
[VMware vSphere: Install, Configure, Manage]
対象:これからvSphereに携わる方、インストールから構築を経験したい方
目的:仮想基盤を一通り構築できるようになる
概要:vSphereにおける各機能の理解
[VMware vSphere: Operate, Scale and Secure]
対象:既にvSphereの運用・設計に携わっている方
目的:仮想基盤の能力を引き出す仕組みを理解する
概要:vSphere拡張機能の学習、ネットワーク/ストレージ/CPU/メモリのリソース管理方法の理解
VCPの上位資格であるVCAP(VMware Certified Advanced Professional)は、業務に特化した、より高度な専門知識を有することを証明します。VCAPには、VCPと同様、Data Center Virtualization(VCAP-DCV yyyy)、End-User Computing(VCAP-DTM yyyy)、Network Virtualization(VCAP-NV yyyy)、Cloud Management and Automation(VCAP-CMA yyyy)などがあります。VCAPの場合、それぞれの分野において、Design認定資格とDeploy認定資格があります。
VCIX(VMware Certified Implementation Expert)は、VCPやVCAPと同様、Data Center Virtualization(VCIX-DCV)、End-User Computing(VCIX-DTM)、 Network Virtualization(VCIX-NV)、Cloud Management and Automation(VCIX-CMA)などがあります。それぞれの分野において、VCAP Design認定資格とVCAP Deploy認定資格の両方を取得すると、VCIX認定されます。