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VMware社のハイパーコンバージド製品であるvSANに関して学習します

VMware vSAN: Install,Configure,Manage [V8]

コースコードVM110 期間4日間 時間09:30~17:00 価格\486,200(税込) 主催ヴイエムウェア株式会社
コースコードVM110 期間4日間 時間09:30~17:00
価格\486,200(税込) 主催ヴイエムウェア株式会社
コースコードVM110
期間4日間
時間09:30~17:00
価格\486,200(税込)
主催ヴイエムウェア株式会社

コース内容

コース概要

この 4 日間のコースでは、VMware vSAN クラスタの計画と展開を進めるための知識、スキル、ツールを習得します。
また、vSAN の管理と運用方法を学習します。このコースは、vSAN 管理者が一般的な導入後タスクを行ううえで必要なスキルを身に付けることを主な目標としています。管理者が行うタスクには、vSAN ノードの管理、クラスタの保守、セキュリティの運用、トラブルシューティング、高度な vSAN クラスタ運用などがあります。インストラクターが指導するアクティビティとハンズオン ラボによる実習を通じて、このコースで目標とするスキルを習得します。

学習目標

・vSAN の概念について理解する
・vSAN の基盤となるアーキテクチャとコンポーネントの詳細を理解する
・vSAN の主な機能とユースケースを理解する
・vSAN クラスタの要件および計画時の考慮事項を確認する
・vSAN ノードのハードウェア互換性の重要性について理解する
・vSAN のさまざまな展開方法を理解する
・vSAN のフォルト ドメインの構成方法を理解する
・仮想マシン ストレージ ポリシーを定義および作成する方法を理解する
・vSAN のストレージ ポリシーの変更によって生じる影響を理解する
・vSAN の耐障害性とデータ可用性の詳細を理解する
・vSAN のストレージ領域効率化について理解する
・vSAN の暗号化の仕組みを理解する
・VMware HCI Mesh のテクノロジーとアーキテクチャの詳細を理解する
・vSAN ファイル サービスのアーキテクチャと構成の詳細を理解する
・ストレッチ クラスタと 2 ノード vSAN クラスタの設定方法を理解する
・vSAN のメンテナンス モードとデータの退避オプションについて理解する
・メンテナンスのために vSAN クラスタをシャットダウンする手順を理解する
・プロアクティブなテストを使用した vSAN クラスタの整合性チェック方法を理解する
・VMware Skyline Health を使用して vSAN の健全性を監視する
・VMware Skyline Health を使用して障害状況を調査して、障害を特定する
・vSAN のトラブルシューティングに関するベスト プラクティスを理解する
・vSAN Express Storage Architecture の概念を理解する

対象者

・システム管理者
・システム エンジニア
・vSANを使用したHCIを構築したい方

前提知識

・VMware vSphere: Install,Configure,Manage(VMware vSphere:インストール、構成、管理)
(または同等の知識があること。※上記コースの受講済みであることを強く推奨します。)

(関連するコースへのリンク)
スクール環境

・本コースについてはVMware VLP環境を使用します
・認定テキストに準じた演習を実施します

内容

●コースの紹介
・コースの目標

●vSANの概要
・vSANのアーキテクチャを理解する
・vSANの次のソフトウェアコンポーネントについて理解する:CLOM、DOM、LSOM、CMMDS、RDT
・vSANのオブジェクトとコンポーネントを理解する
・オブジェクトベースのストレージのメリットを理解する
・vSANアーキテクチャのオールフラッシュとハイブリッドの違いを理解する
・vSANの主な機能とユースケースを理解する
・vSANとほかのVMwareテクノロジーとの統合および互換性を理解する

●vSANクラスタの計画
・vSANクラスタの要件および計画時の考慮事項を確認する
・vSANクラスタの計画およびデプロイのベストプラクティスを適用する
・データの増加とフォルトトレランスに伴うストレージ使用量を判断して計画する
・運用ニーズに合わせてvSANホストを設計する
・vSANのネットワーク機能と要件を理解する
・vSAN環境におけるトラフィックの制御方法を理解する
・vSANネットワーク構成のベストプラクティスを理解する

●vSANクラスタの展開
・ハードウェア互換性の重要性を理解する
・ドライバとファームウェアのバージョンの互換性を確認する
・ツールを使用してドライバの検証とインストールを自動化する
・ホストハードウェア設定を適用してパフォーマンスを最適化する
・vSphereLifecycleManagerを使用してアップグレードを実行する
・ClusterQuickStartウィザードを使用してvSANクラスタを展開および構成する
・VMwarevSphereClientを使用してvSANクラスタを手動で構成する
・vSANのフォルトドメインについて理解して構成する
・vSANとともにVMwarevSphereHighAvailabilityを使用する
・vSANクラスタの保守機能について理解する
・暗黙的なフォルトドメインと明示的なフォルトドメインの違いを理解する
・明示的なフォルトドメインを作成する

●vSANストレージポリシー
・vSANオブジェクトについて理解する
・コンポーネントへのオブジェクトの分割方法を理解する
・ウィットネスコンポーネントの目的を理解する
・vSANが大きなオブジェクトを保存する仕組みを理解する
・vSANデータストアにおけるオブジェクトとコンポーネントの配置を確認する
・vSANでのストレージポリシーの仕組みを理解する
・仮想マシンのストレージポリシーを定義および作成する
・仮想マシンのストレージポリシーを適用および変更する
・仮想マシンのストレージポリシーを動的に変更する
・仮想マシンのストレージポリシーの順守状態を確認する

●vSANの耐障害性とデータ可用性
・オブジェクト修復タイマーの高度なオプションについて理解し、構成する
・vSANクラスタのディスク交換を計画する
・vSANオブジェクトの障害を防ぐための保守作業を計画する
・vSANクラスタのスナップショットの使用方法を管理する重要性を理解する

●vSANのストレージ領域の効率的な運用の管理
・重複排除と圧縮の手法を理解する
・重複排除と圧縮のオーバーヘッドを理解する
・圧縮のみのモードについて理解する
・イレイジャーコーディングを構成する
・スワップオブジェクトのシンプロビジョニングを構成する
・SCSIUNMAPを使用したストレージ領域の再利用について理解する
・TRIM/UNMAPを構成する

●vSANセキュリティ運用
・仮想マシン暗号化とvSANデータストア暗号化の違い
・データセキュリティを維持するための継続的な運用
・vSANデータストアの暗号化
・vSANトラフィックの暗号化
・Key管理サーバのリプレースの手順
・vSANノードの暗号化されたコアダンプ

●vSANのセキュリティ運用
・仮想マシンの暗号化とvSANの暗号化の違いを理解する
・継続的な運用によりデータセキュリティを維持する
・転送中データの暗号化のワークフローを理解する
・鍵管理サーバの置き換え時の手順を理解する

●vSANHCIMesh
・vSANHCIMeshの目的を理解する
・vSANHCIMeshのテクノロジーとアーキテクチャの詳細を理解する
・リモートデータストアのマウントとアンマウントを実行する

●vSANファイルサービス
・vSANファイルサービスの目的を理解する
・vSANファイルサービスのアーキテクチャの詳細を理解する
・vSANファイル共有を構成する

●vSANストレッチクラスタと2ノードクラスタ
・ストレッチクラスタのアーキテクチャとユースケースを理解する
・vSANウィットネスノードのデプロイと置き換えについて説明する
・2ノードクラスタのアーキテクチャとユースケースを理解する
・vSANストレッチクラスタのストレージポリシーを理解する


●vSANクラスタの保守
・vSANの一般的なメンテナンス作業を行う
・vSANのメンテナンスモードとデータを退避オプションについて理解する
・メンテナンスモードへの切り替えによるクラスタのオブジェクトへの影響を評価する
・メンテナンスモードの終了後に必要となる特定のデータ操作を確認する
・ホストおよびvSANクラスタのシャットダウンと再起動の手順を把握する
・起動デバイスのベストプラクティスを活用する
・vSANノードを置換する

●vSANクラスタの監視
・カスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)がVMwareの製品とサービスの向上にどのように役立っているかを理解する
・VMwareSkylineHealthを使用してvSANクラスタの健全性を監視する
・VMwarevSphereClientのvSANに関するアラート、アラーム、通知を管理する
・vSANの健全性に関する問題をトリガーとするカスタムアラームを作成および構成する
・I/OInsightメトリックを使用してvSANのパフォーマンスを監視する
・vSANのプロアクティブテストを使用して、クラスタの問題を検出および診断する

●vSANのトラブルシューティング
・体系的な手法を使用して、構成と運用に関する問題を解決する
・トラブルシューティングの手法を適用して、障害を論理的に診断し、効率的にトラブルシューティングする
・VMwareSkylineHealthを使用して障害状況を調査して、障害を特定する
・vSANのトラブルシューティングに役立つログファイルを確認する

●vSANExpressStorageArchitecture
・vSANExpressStorageArchitectureの目的を理解する
・vSANExpressStorageArchitectureのコンポーネントを理解する
・ストレージポリシーの違いを理解する
・圧縮操作と暗号化操作の違いを理解する

備考

コース内容は、予告なく変更となる場合がございます。
本コースを受講することが、VMware Specialist vSAN認定試験のための推奨条件となります。

[テキスト]
電子テキスト(eBook)を使用します。
テキストは日本語です。
講義は日本語で行います。

[CTCTオリジナル補足資料]
講義内容を理解しやすく補足する資料です。
電子版をお渡しします。

[VMware関連資格]
VMware Certified Specialist - vSAN
VMware Certified Master Specialist -HCI

[Liveオンライン研修]  ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストとCTCTオリジナルコンテンツは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

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開催予定日

2024年

09月02日(月) ~ 09月05日(木)
【価格】 486,200円(税込)
【期間】 4日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 VM110
【主催】 ヴイエムウェア株式会社
【開催】ハイブリッド研修
09月02日(月) ~ 09月05日(木)
【価格】 486,200円(税込)
【期間】 4日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 VM110
【主催】 ヴイエムウェア株式会社
【開催】ハイブリッド研修

 このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
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