AWS Certification はクラウドの専門知識を検証することで、専門家は需要の高いスキルを示し、組織は AWS を使ったクラウドイニシアチブにおいて効率的かつ革新的なチームを構築するのに役立ちます。個人やチームが独自の目標を達成できるように、役割と専門分野ごとに設計したさまざまな認定試験から選択します。
クラウドプラクティショナー、アーキテクト、デベロッパー、および運用担当者の役割におけるロールベースの認定と、特定の技術分野の専門知識認定がございます。
AWSの資格と関連コースの詳細は以下の通りです。
AWS 認定クラウドプラクティショナー (CLF-C01) 試験は、特定の役職に関係なく、AWS クラウドに関する総合的な知識を効果的に実証できる個人を対象としています。
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。
認定によって検証される能力
・AWS のテクノロジーを使用して安全で堅牢なアプリケーションを構築およびデプロイするための知識を効果的に証明すること
・顧客の要件に基づき、アーキテクチャ設計原則に沿ってソリューションを定義できること
・プロジェクトのライフサイクルを通して、ベストプラクティスに基づく実装ガイダンスを組織に提供できること
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル試験は、AWS におけるシステムの管理および運用に関する 2 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。
認定によって検証される能力
・AWS で、動的なスケーラビリティ、高可用性、耐障害性、信頼性を備えたアプリケーションを設計し、デプロイする
・提示された要件に基づくアプリケーションの設計とデプロイに適した AWS のサービスを選択する
・AWS で複雑な多層アプリケーションを移行する
・AWS でエンタープライズ規模のスケーラブルな運用を設計し、デプロイする
・コストコントロール戦略を導入する
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト試験は、AWS でのデプロイ、管理、ネットワーキング、およびセキュリティに関する 1 年以上の実務経験を持つクラウド運用ロールのシステム管理者を対象としています。
2021年6月29日、新しい AWS 認定 SysOps アドミニストレーター - アソシエイト試験が開始されました(SOA-C02)。
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト試験は、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある開発担当者を対象としています。
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル試験は、AWS 環境のプロビジョニング、運用、管理において 2 年以上の経験を持つ、DevOps エンジニア担当者を対象としています。
認定によって検証される能力
?AWS で継続的デリバリーのシステムと手法を実装して管理する
?セキュリティコントロール、ガバナンスプロセス、コンプライアンス検証を実装し、自動化する
?AWS でのモニタリング、メトリクス、ログ記録システムを定義し、デプロイする
?高可用性、スケーラビリティ、自己修復機能を備えたシステムを AWS プラットフォームで実装する
?運用プロセスを自動化するためのツールの設計、管理、維持を行う
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目
この資格試験では、AWS データレイクおよび分析サービスの専門知識を検証します。効率的で費用対効果が高く、安全な分析ソリューションを AWS で設計、構築、保護、および維持する能力を強調して、信用を獲得し、信頼関係を構築しましょう。データから、幅広く、深い洞察を提供することができることを示します。
認定によって検証される能力
?AWS データ分析サービスを定義し、それらが相互に統合する方法を理解する
?収集、保管、処理、視覚化のデータライフサイクルに AWS データ分析サービスがどのように適しているかを説明する
【前提条件・認定条件】試験合格
【試験科目数】1科目