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[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes
こんにちはー。野田貴子です。
VMware vSphere バージョンアップ応援キャンペーン!がはじまっています。本キャンペーンでは、過去バージョンを理解している方のバージョンアップだけでなく、初めてVMwareを学ぶ方もキャンペーン価格にてお申込みいただけます。また、試験バウチャー付コースもキャンペーン対象のため、最新のVCP認定を目指す方にもおすすめです。
興味がある方は以下をご覧ください。
https://www.school.ctc-g.co.jp/campaign/20230704_090641.html
昨年10月に、初期テストとフィードバックのためにvSphere+でCloud Consumption Interface(CCI)の限定的なInitial Availability(IA版)を発表しました。本日、vSphere+のすべてのお客様にもこのIA版へのアクセスを拡大したことを喜んで発表いたします。これは私たちの取り組みの中で、vSphere上にKubernetes APIに基づいて構築される抽象化されたコンシューマー体験を実現するという、重要なマイルストーンになりました。
Cloud Consumption Interfaceは、インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス(IaaS)のコンシューマーとプロバイダーの双方に、ユーザーフレンドリーなクラウド体験を提供します。コンシューマー向けには、グラフィカルなWebコンソール、共通のIaaS APIエンドポイント、仮想マシン、ディスク、KubernetesクラスタなどのvSphereベースのリソース、などにセルフサービスでアクセスするためのCLIが提供されます。プロバイダ向けには、リージョン、アプリケーションリソースエンベロープ、コンシューマーのリソースアクセス許可、などの定義が可能になります。このインターフェイスはAria Automationによって提供され、Supervisor IaaSサービスを活用することで、vSphereプラットフォームにおけるKubernetesベースのIaaS APIへのアクセスを拡張します。ユーザーは、kubectlのような使い慣れたツールやクラウドのエンドポイントから、シングルサインオンでIaaSオブジェクトのYAML定義をシームレスに使用できます。最終的にはCloud Consumption Interfaceは企業がインフラストラクチャを制御しながらvSphere上でアプリケーションをより効率的に構築できるようにし、アジャイルでモダンな機能を提供します。
vSphere+環境では簡単にCCIを有効にできます。統合サービスタブに移動し、ステップバイステップの指示に従うだけです。 こちらのビデオシリーズではセットアップ手順の概要を分かりやすく解説しているため、すぐにCCIの力を活用できるようになります。
CCIの機能をより深く知りたい方のために、豊富なリソースをご用意しています。
- 製品ページで、CCIの概要や機能について詳しくご覧いただけます。
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ビデオシリーズでは、VMware Aria AutomationによるCCIの活用方法について詳しく紹介しています。
- Supervisor SeriesブログではvSphere+とその機能の詳細をご覧いただけます。
- まだVMwareクラウドのユーザーではない場合は、CCI OnPrem TechPreviewをご覧ください。
CCIがIA版を終えて完全に利用可能になる次のフェーズは、VMware vSphere 8 Update 2の第3四半期リリースと一致するため、特に注目されています。この新しいリリースでは多くの機能強化や新機能が導入されます。CCIと組み合わせることで、vSphere 8 Update 2はさらにパワーアップします。CCIの真の可能性は、Tanzu Kubernetes Gridだけでなく、vSphereプラットフォーム上で稼働する他のすべてのサービスに対してセルフサービス機能を提供できる点にあります。vSphere 8 Update 2で導入された機能強化により、今までにない効率化が可能になり、VMパイプラインの構築や管理が以前よりも簡単に行えます。新しいセルフサービスのVMイメージサービスでは、Kubernetes APIを使用してカスタムビルドのVMイメージを作成・共有することができ、vSphere 8 Update 2ではWindows VMのサポートを含むVMサービスのオプションも拡張されています。これらの改善により、ソフトウェア定義データセンター(SDDC)への投資は今まさに最新のプラットフォームに生まれ変わり、パブリッククラウド環境に見られるようなセルフサービス機能をユーザに提供できるようになります。
vSphere+をご利用のお客様はぜひこの機会をご活用ください。vSphere+をご利用のお客様は、CCIを含む Aria Automation Free Tierをご利用いただけます。お客様からのフィードバックは、私たちが改善を続ける上で非常に重要です。ご質問、ご提案、問題がございましたら、遠慮なくcci@vmware.comまでご連絡ください。
今すぐ一緒にクラウド消費の未来を作り始めましょう。
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。
原文:https://blogs.vmware.com/vsphere/2023/10/cloud-consumption-interface-vsphere-available.html
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