CTC 教育サービス
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes
こんにちはー。野田貴子です。
VMware vSphere バージョンアップ応援キャンペーン!がはじまりました。本キャンペーンでは、過去バージョンを理解している方のバージョンアップだけでなく、初めてVMwareを学ぶ方もキャンペーン価格にてお申込みいただけます。また、試験バウチャー付コースもキャンペーン対象のため、最新のVCP認定を目指す方にもおすすめです。
興味がある方は以下をご覧ください。
https://www.school.ctc-g.co.jp/campaign/20230704_090641.html
さて今回も英語が苦手な方向けに海外の人気コラムを意訳したものをご紹介します。
CTC教育サービスはVMwareのAWARD『VMware Learning Partner of the year 2022』と『VMware Certified Instructor Award 2022』のダブル受賞を今回もいたしました!高い評価を受けている研修を実施している表れだと思います。
VMwareの研修に興味がある方は受賞と経験豊富なCTC教育サービスにご依頼ください。VMwareの研修の詳細は以下をご覧ください。
※VMware研修コース (https://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/index.html)
今回ご紹介する海外コラムの意訳を以下でご紹介します。興味がある方はぜひご覧ください。
事業運営や顧客エンゲージメント活動のほぼすべての領域で絶え間ないデジタル化が進み、あらゆる組織のあらゆる場所でITチームやクラウド運用チームに対する要求が高まっています。このIT近代化のトレンドにおいてクラウドの導入は不可欠です。エンタープライズ戦略グループ(ESG)の調査によると、平均的な企業は通常3~5のパブリッククラウドを利用しつつも、複数のオンプレミスのデータセンターを所有・運用しています。
世の企業はマルチクラウド環境を採用しています。クラウドの導入が増加しているとはいえ、特にミッションクリティカルなワークロードについては、オンプレミスのインフラを使うことが少なくありません。むしろ、パブリッククラウドのリソースとオンプレミスのインフラを併用することで、ビジネスニーズに対応できるよう効率的に拡張しています。
クラウド技術は非常にスケーラブルで、最小限のメンテナンスで柔軟な利用ができ、ビルトインの弾力性があり、どこからでもワークロードにアクセスできるなど、企業に大きな革新をもたらします。しかし、企業にはオンプレミスのデータセンターでもワークロードを維持する正当な理由があります。例えば、コストが予測可能であること、レイテンシーが低いこと、データを自前で持ちたいこと、コンプライアンスを規制できること、そして複雑なワークロードのリファクタリングが難しく、クラウド移行に伴う課題があることなどです。
ESGの見解:ITの近代化は、もはや取捨選択できる「ナイスアイデア」の類ではありません。真に柔軟で、効率的で、スケーラブルで、将来を見据えたITフレームワークを構築し、現在のアプリケーションの利用方法や利用時間、利用場所に対応するためには、組織はITの近代化を行うという選択肢しかないのです。
上記のように、現時点でオンプレミスに留まることは、クラウドのイノベーションに置いていかれることになりかねません。
真のデジタル企業ならば、アプリケーション環境がより多様化し要求が厳しくなるとしても、イノベーションの加速と開発者のオペレーションの改善に取り組まねばなりません。オンプレミスとパブリッククラウド環境での運用を同時に簡素化するという困難な仕事を担っているITリーダーにとって、仮想マシンとコンテナベースのアプリケーションをサポートすることは最優先事項でなければなりません。
Kubernetesの専門知識における今日の著しいスキルギャップを考慮すると、組織がコンテナベースのアプリケーション開発を促進するために、採用活動によって多くの人材を確保できると考えるのは非現実的です。それよりも、オンプレミスおよびパブリッククラウド環境全体に拡張できるプラットフォームが必要です。この種のソリューションは、最適なワークロードへ移植しやすいように促進しながら、最新のアプリケーションを適切に構築、実行、管理するために必要な一貫性のあるソリューションを提供します。
パブリッククラウドが備えているメリットを、オンプレミスのワークロードでも再現できるシナリオを想像してみてください。SaaSを介して新しい機能にアクセスすることで、メンテナンスの手間から解放されるだけでなく、機能強化の実装が迅速に行える状況を想像してみてください。開発者が、パブリッククラウドと同じようにオンプレミスのインフラを簡単にプロビジョニングできる世界を考えてみましょう。必要なときに必要なサービスを利用でき、需要が高いときには簡単にスケールアップできるインフラを思い浮かべてください。そして一番のメリットは何だと思いますか? このすべてを今すぐ手に入れることができることです。
ESGの見解:エンタープライズワークロードプラットフォームであるvSphere+は、イノベーションや、アプリケーションの開発・提供の迅速化のためにITの近代化を導入しているデジタル企業にとって、最適な選択肢です。
vSphere+は、オンプレミスのワークロードにクラウドのメリットをもたらし、IT管理者や開発者に価値の高いクラウドサービスを提供することで、従来のアプリケーションや次世代アプリケーションの一元管理、生産性の向上、イノベーションの加速を実現します。
[詳細については、ESG のホワイトペーパーをご覧ください!]
vSphere+の詳細については、[vSphereplus.com]をご覧ください。
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。
原文:https://blogs.vmware.com/vsphere/2023/06/enterprise-strategy-group-whitepaper-accelerate-innovation-and-transform-operations-with-vmware-vsphere.html
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