CTC 教育サービス
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こんにちはー。野田貴子です。今回も英語が苦手な方向けに海外の人気コラムを意訳したものをご紹介します。 CTC教育サービスはVMwareのAWARD『VMware Learning Partner of the year 2021』と『VMware Certified Instructor Award 2021』ダブル受賞をしていていることからも高い評価を受けている研修を実施していると言えると思います。VMwareの研修に興味がある方は受賞と経験豊富なCTC教育サービスにご依頼ください! ※VMware研修コース (https://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/index.html)
さて今回ご紹介する海外コラムの意訳を以下でご紹介します。興味がある方はぜひご覧ください。
vSphere 8のIA版のリリースが18,604回もダウンロードされましたが、すべてのインストールは順調に行われ、問題はありませんでした。IA版がリリースされてから4週間が経ちますが、このことはつまり、vSphere 8全体の品質が高かったことを示しています。そこで、vSphere 8はIA版からGA版へとステータスを進めることになりました。
vSphere 8のリリース モデルについてのブログでもお知らせしたように、VMwareでは「IA版」と「GA版」という表記によって、利用者のみなさまに製品がどれだけ採用され、利用されているかを示していきます。「IA版」という今までになかったステータスが付いたリリースは、テストが完了し製品レベルの品質であるという、従来のGA版でチェックされていたリリース基準をすべて満たしています。新しい「GA版」のステータスは利用者のみなさまの利用状況が増えたことによって付与されます。これは、今までに存在しなかった新しい品質保証のあり方です。これにより、製品の採用をじっくり時間をかけて吟味したい方は、早期に採用しているほかの利用者様の利用実績が集まるまで(つまり、IA版からGA版に変更されるまで)待った後に、自信を持って製品を採用することができるようになります。
また、VMwareは、「メジャーリリースごとにIA版の間に見つかった情報を公開し、このリリースが非常に多くの顧客環境で問題なく利用されている証明を集める」ことも約束しています。みなさんが重要な不具合や回避策を参照できるように、ナレッジベース(KB)の記事をこちらに作りました。https://kb.vmware.com/s/article/90026
vSphere 8の品質は当初の期待を上回っておりますので、このリリースを広く採用していくことを強くお勧めします。さらに次のアップデートが来るまで待つ必要はありません。すでにこの製品は、非常に多くの利用者様の環境で使われているという実績が集まっているのですから。
もし、過去にみなさんがvSphereのアップグレードを遅らせたことがあったとしても、今回のvSphere 8はすでに現実でたくさん使われているという実績がありますので、このことがvSphere 8へのアップグレードの後押しになってくれることを期待しています。vSphere 8で導入されたのすべての機能や改善、そしてどのリリースにも必ず含まれているセキュリティの修正を早く手に入れて活用し始めましょう。
そのほかの参考情報や役立つリンクについては以下をご覧ください。
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。
原文:https://blogs.vmware.com/vsphere/2022/11/vsphere-8-general-availability.html
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