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[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes
こんにちはー。野田貴子です。今回も英語が苦手な方向けに海外の人気コラムを意訳したものをご紹介します。
VMwareの研修を検討されている方は、2019年にVMware社『VMware Education Partner of the year 2019』『VMware Certified Instructor Award 2019』のダブル受賞となった、実績も受賞歴も豊富なCTC教育サービスにどうぞ!
※VMware研修コース (https://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/index.html)
VMware Toolsは、VMの全体的なパフォーマンスを向上させ、VMの安全性、保護、強化を確保するために、vSphere環境にとって不可欠なコンポーネントです。VMware Toolsは、必要不可欠で重要な役割を常に果たしてきました。
これまで、VMware ToolsはvSphereのサブセットとして開発、リリースされてきました。利用者はmy.vmware.comのポータルサイトで、vSphereセクションの下にある「tools and driver」セクションからVMwareツールをダウンロードすることができました。
このアプローチでも問題なく過ごしてきましたが、長期的に見るといくつかの課題が出てきました。
VMware Toolsを製品化しました。現在、VMware Toolsは独立した製品として提供されるようになり、my.vmware.comポータルから1つの製品としてダウンロードすることができるようになっています。これにより、VMware ToolsはVMware製品ライフサイクルマトリクスにも掲載され、利用者はVMware Toolsのライフサイクルを完全に把握することができるようになりました。
利用者は、このVMware製品ライフサイクルマトリクスのドキュメントを参照して、仮想環境のアップグレードを簡単に計画できるようになりました。
また、この変更により、VMware Toolsの任意のバージョンのダウンロードがより便利になりました。
かつてVMware ToolsはvSphereのダウンロードページの「Drivers and Tools」タブの下に表示されていましたが、今回の変更により、最新バージョンは1つの製品として「Product Downloads」タブの下に表示されるようになりました。
VMwareは、利用者の問題を解決するために常に革新を続けています。今回のVMware Toolsの製品化は、VMware Toolsのライフサイクルに関する重要な情報を利用者がいつも自由に利用できるようにするための一歩です。詳細については、こちらのVMware KBの記事をぜひご覧ください。
※引用元 https://blogs.vmware.com/vsphere/2020/11/vmware-tools-is-now-its-own-product.html
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。
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