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第6回 Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) の設定 (多田道明) 2014年11月

 今回はAmazon VPC の構築をしていきたいと思います。

Amazon VPC とは

 データセンターにラックを借りて複数台のサーバを構築するような感じで、AWS マネジメントコンソールから簡単にプライベートネットワークを構築できます。必要に応じてハードウェア Virtual Private Network (VPN) 接続も設定できます。詳しくは 公式サイト をご確認ください。

Amazon VPC の設定

 今回は NAT サーバとして EC2 を1台起動した標準的な構成を設定してみたいと思います。

 まず最初に AWS マネジメントコンソールにログインして VPC を選択します。

 次に Start VPC Wizard をクリック。

fig01

 つづけて VPC with Public and Private Subnets を選択。

fig02

 VPC with Public and Private Subnets の各項目を設定、問題がなければ Create VPC をクリックすると VPC が作成されます。

fig03

fig04

fig05

 Your VPCs を選択すると、作成された VPC を確認できます。

fig06

 EC2 > Instances に移動すると NAT サーバが起動されているのが確認できます。

fig07

 NAT サーバの Security Group を設定。

fig08

 NAT サーバに設定された EIP と Key Pairs で NAT にアクセスすると、設定された VPC にログインできます。

fig09

 以上で今回の設定は完了です。Amazon VPC の設定方法は多岐にわたるので数回に分けてお届けする予定です。


 ここまで読んでいただき有難うございました。このコラムを読まれた感想、質問等ございましたら下記までお送りください、次回のコラムへの参考とさせて頂きます。
aws-column@strawbag.co.jp

参考リンク

Amazon VPC
http://aws.amazon.com/jp/vpc/

 


 

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