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今回はAmazon VPC の構築をしていきたいと思います。
データセンターにラックを借りて複数台のサーバを構築するような感じで、AWS マネジメントコンソールから簡単にプライベートネットワークを構築できます。必要に応じてハードウェア Virtual Private Network (VPN) 接続も設定できます。詳しくは 公式サイト をご確認ください。
今回は NAT サーバとして EC2 を1台起動した標準的な構成を設定してみたいと思います。
まず最初に AWS マネジメントコンソールにログインして VPC を選択します。
次に Start VPC Wizard をクリック。
つづけて VPC with Public and Private Subnets を選択。
VPC with Public and Private Subnets の各項目を設定、問題がなければ Create VPC をクリックすると VPC が作成されます。
Your VPCs を選択すると、作成された VPC を確認できます。
EC2 > Instances に移動すると NAT サーバが起動されているのが確認できます。
NAT サーバの Security Group を設定。
NAT サーバに設定された EIP と Key Pairs で NAT にアクセスすると、設定された VPC にログインできます。
以上で今回の設定は完了です。Amazon VPC の設定方法は多岐にわたるので数回に分けてお届けする予定です。
ここまで読んでいただき有難うございました。このコラムを読まれた感想、質問等ございましたら下記までお送りください、次回のコラムへの参考とさせて頂きます。
aws-column@strawbag.co.jp
Amazon VPC
http://aws.amazon.com/jp/vpc/
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