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こんにちは、穂苅智哉と申します。
DX という言葉を使うようになってどのくらい経ったでしょうか。しかし、まだまだDX化という言葉は今の日本に求められているようです。Google Trends で「DX化」というキーワードを見てみると、2021年4月の初めが31で、現在2024年の9月で73ということで、明らかにトレンドになっていると言えます。
しかし、実際にDX化の行動を起こして成長している企業は、まだそこまで多くない印象があります。
この記事では、Microsoft Power Platform というDX化と自社のビジネス価値を引き上げるツールについて紹介し、どうやって身につけていくのかを説明します。
Microsoft Power Platform とは、Microsoft社が提供するDX推進をする際などに活用されているツール群のことです。ローコード開発ツールと呼ばれることもあり、誰でも簡単にアプリやツールを作ることができる製品です。今では組織のどの部門、どの役職にいる人でも「業務効率化」「デジタル活用」などが求められるようになりました。従来は「技術知識が無いために進まない」という状態だったところを Microsoft Power Platform のような製品を使うことで、深い専門知識がなくてもアプリやツールを作り運用することができるようになります。
Microsoft Power Platform の中には、いくつかのツールがあります。
このMicrosoft Power Platform は、企業のビジネス価値を引き上げるのに大きな効果をもたらします。先程のMicrosoft Power Platform でできることを見た際に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、いくつかの利用例をあげてみます。
また、日本マイクロソフトの社員有志により作成・公開をしている、Microsoft Power Platform を使ったアプリ例もあります。社内システムポータルや日報アプリ、人材検索アプリなど、「これがMicrosoft Power Platform を使えばできてしまうのか」と思うものもあるかもしれませんのでぜひご覧ください。
(参考:PowerApps-Sample-Apps-Japan)
これらをしっかり使っていくことで、データが見える化され、人の手でやる必要のないところが自動化され、自社にとって必要なアプリをすぐ作り改善していく、というサイクルが回せるようになります。
ビジネス価値が上がってきますね。
「こう変えたい」という考えがあることが重要ですが、Microsoft Power Platform の特徴や利用方法、基礎知識を身につけるためにはまとまったトレーニングをおすすめします。独学で十分に進められるのであれば言う事無しですが、遠回りをして多くの時間を使ってしまうと仕事としてはもったいない状況になりますので。
CTC教育サービスが提供する「PL-900 Microsoft Power Platform 基礎 ~「試験 PL-900:Microsoft Power Platform Fundamentals」対応コース~」では、Microsoft Power Platformの基本的な部分を体系的に身につけることができ、それを実践でどのように使っていくのかまでが分かるようになります。さらに、このMicrosoft Power Platformは、認定資格「PL-900 Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals」があり、これを取得するという意味でも有用です。
コースの情報等を記載しておきますのでご興味がある方はご覧の上、ぜひお問い合わせください。
PL-900 Microsoft Power Platform 基礎 ~「試験 PL-900:Microsoft Power Platform Fundamentals」対応コース~
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P900.html
更に上記の基礎編の先にある講座も提供しています。
第一弾「Power Automate を使用して自動化されたプロセスを作成および管理する」
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P912.html
第二弾「Power Apps を使ったキャンバス アプリの作成と管理」
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P911.html
第三弾「Power Apps と Dataverse を使用してモデル駆動型アプリを作成および管理する」
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P913.html
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