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皆さん、こんにちは。
穂苅智哉(ほかりともや)と申します。
今回は、調査結果を元にして、デジタルトランスフォーメーション(DX)の促進において、多くの企業様が課題として乗り越えなければいけないことを紹介していきます。また、企業でのDXにおいて重要な要素の1つが「DX人材」です。そのDX人材をどのように育成していくべきかについても取り上げていきます。
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 の実施した、中小企業のDX推進に関する調査(2023年)というアンケート調査を見ていきます。このアンケートは、全国の中小企業経営者、経営幹部を対象に1000社への調査結果となっています。
参考:中小企業のDX推進に関する調査(2023年) - 独立行政法人 中小企業基盤整備機構
この調査のハイライトは10個ほどあるのですが、今回はその中から3つに絞ります。
1つ目は、DXの必要性についてです。DXに向けた取り組みの必要性については、「必要だと思う」と回答された企業は71.9%、「わからない・どちらともいえない」が12.4%、「必要だと思わない」が15.7%となりました。これは、多くの中小企業がDXの必要性を認識しているということがわかります。
2つ目は、DXの取組状況についてです。「DX取り組み済み」、「DXを検討している」という企業は、31.2%、「必要だと思うが取り組めていない」が31.6%、「取り組む予定はない」が37.2%となりました。DXの取り組みについては、まだまだ進めている企業が少ないように感じます。また、必要だと思うが取り組めていない企業が30%ほどいるため、自社のために何をしていったら良いかが明確に落とし込めていない企業も多い事がわかります。
3つ目は、DXに取り組むにあたっての課題についてです。1番多いのは「ITに関わる人材が足りない」で、28.1%でした。2番目が「DX推進に関わる人材が足りない」で、27.2%でした。いずれも人材の問題を企業は抱えていることがDX推進を阻害している一因である事がわかります。
ITやDX推進に関わる人材が不足しており必要とされていることはわかりましたが、どのように解決するべきでしょうか。おそらく、社内でIT人材やDX人材を教育していくことや、採用によってDX人材を獲得する動きになるでしょう。
この2つはどちらも難易度は高いですが、その中でも社内で進めていけるのは人材教育となります。そもそも社内のDX人材としての基礎力を高めていくところから進める必要があるため、適切な方法を社内で実施していく必要があります。
その1つが、CTC教育サービスのDX人材育成サービスです。
社内のDX人材の質と量を上げていきたいのは多くの企業様が考えているところです。お読みいただいているコラムを掲載しているCTC教育サービスは、国内でトップクラスのDX教育コンテンツを提供しています。
現在、 DX基礎力アップサポートキャンペーンが実施されており、ITスキル診断、DX基礎力診断サービスを行った上で、必要な知識をサブスクリプションで受講できるコースが利用可能です。
おすすめの研修を記載しておきますのでご興味がある方はご覧の上、ぜひお問い合わせください。
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