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はい、濱田です。前回に引き続き、リモートワークに避けては通れない電話会議を有意義にしようというテーマでお話いたします。前回は電話会議を有意義にすすめるコツについてお話しましたが、今回は電話会議を内職の場にするTIPSについてお話します。
そもそも論として、「社会人たるもの仕事には真面目に取り組み~」「対面の場では失礼があってはならない」と教わることがほとんどかと思います。ですので、今回のコラムは「何を言っているのだ?」と思われるかと思います。私のコラムでも何度か電話会議の通信技術や会議体運用について取り上げておりますが、そのどれもすべて、会議に対して真面目に前向きに取り組むことを前提としています。
しかしながら、日本の企業活動における会議の実情はまだまだ
といったような、ダメな会議の習慣がそのまま電話会議に持ち込まれているケースもまだまだ多いのではないでしょうか。会議を招集する側はこれではいけませんが、立場上会議に参加しなければならないメンバーはたまったものではありません。
もし電話会議が音声だけであれば、こういう会議を内職の場にしてしまいましょう。ただし、まったく話を聞いていないのはNGですので、聞き耳を立てながら内職しましょう。
前章でも申し上げたように、聞き耳を立てながら内職することで、集中力と観察力を向上させることができます。もちろん、大前提として会議で扱うテーマについて誰よりも詳しくなければいけません。また、会議の時間はだいたい30分や1時間、2時間と時間が区切られている(という建前である)ことから、タイムアタック的に集中して仕事をする場にしてしまってもよいでしょう。
このような会議を変えるには
の2パターンがありますが、後ろ向きな姿勢で会議に望んでもよいことはありません。ならば、有意義に生産性を上げる場にしてしまいましょう。
今回述べたことをまとめますと、
以上です。
さて、4回にわたってお届けいたしましたmake yourself comfortableですが、次回からは装いを新たに、「ff(フォルテシモ)」とタイトルを変え、ヤマハルーターに関する内容でお送りいたします。お楽しみに!
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