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第32回　ホワイトペーパー「XenApp 7.6環境への移行のポイント」 (提供：デスクトップ仮想化ニュース) 2015年3月

　Citrix XenApp 7.6がリリースされています。新しいCitrix XenApp は、ますますモバイル化するユーザーに対してWindowsアプリケーションを配信することが簡単に行えるようになりました。配信モデルごとに存在した内部アーキテクチャをシンプルに統合し、プライベートクラウドに加えてパブリッククラウドの持つ弾力性や拡張性を活用できるだけでなく、統合された管理ツールにより複雑性を劇的に削減します。XenApp は、アプリケーションの実行環境をサーバーやクラウドに集約し、利用環境から遠隔操作することで、根本的なセキュリティ対策や生産性向上を実現します。また、従来から定評のある画面転送技術HDX テクノロジーにより、狭帯域なモバイルネットワーク環境であっても高いパフォーマンスを発揮します。これによりCAD などのリッチな3D グラフィクスアプリケーションでもローカル環境で実行しているかのような高い操作性を体験可能です。

※詳細は以下のカタログもご覧ください。
http://www.desktop2cloud.jp/product/virtualization/citrix-xenapp76-catalog.html

今回のコラムでは、「XenApp 7.6環境への移行のポイント」をまとめたホワイトペーパーをご紹介します。

本ホワイトペーパーは、XenApp 5 環境を、XenApp 7.6環境に移行する場合に、インフラの構築で考慮すべきポイントを、実際のインストールを行いながら、明確化することを目的とする資料です。

本書の記述範囲

　移行を考える場合、具体的な移行の項目として、次の４項目が考えられますが、本書では、"インフラの移行"についてのみ記述します。

インフラの移行 [本書の範囲]
アプリケーションの移行
ユーザーアクセスの最適化
運用管理

XenApp 5 XenApp 7.6 インフラストラクチャーの比較

　XenApp 7.6では、新たにFlexCast Management Architecture (FMA)が採用され、XenApp 5で採用されていたIndependent Management Architecture (IMA)からインフラストラクチャーが大幅に刷新されております。
よってXenApp 7.6環境を構築するためには、新たに環境を構築することが必須となります。また、データ移行用のツール類は提供しないため、ツールを利用したデータ移行は行えません。

興味がある方は以下のページよりホワイトペーパーをダウンロードください。
http://www.desktop2cloud.jp/technology/products/xendesktop-xenapp-products/transfer_to_xenapp76.html