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トラブルシューティングの研修事例 - トラブルシューティングの研修・教育ならCTC教育サービス

「システムトラブルシュート研修」 事例

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ソフトバンク 株式会社 様

複雑化するシステム環境の運用/障害対応ができるエンジニア育成

人材育成の方針と「システムトラブルシュート研修」採用の理由
当社は人事部門が基本的な人材育成を推進していく中で、部門固有の特殊な技術については各部門で推進しています。以前は集合研修というスタイルで音声通信やデータ通信の研修を中心に行っていました。最近は必要となる技術分野が多岐にわたり、また運用部門の規模も大きくなってきているため、集合研修が適さなくなってきました。今はe ラーニングを活用したり、個別に様々な技術コースを受講させることが多くなってきています。そのような中でベンダーに依存しない総合的な障害研修というのは以前から受講させたいと考えていた研修であり、他にはない研修でもあったため、今回、中堅社員と若手社員の42名を受講させました。

お客様情報
会社名: ソフトバンク株式会社

本社所在地: 東京都港区東新橋1-9-1
代表者: 代表取締役 兼 CEO 宮内 謙
サービス開始日: 1994年4月1日

資本金: 1,772億円51百万円
従業員数: 17,200人
URL: http://www.softbank.jp/biz/

ソフトバンクは、インターネット企業グループであるソフトバンクグループで、移動通信サービス、固定通信サービス、インターネット接続サービスを提供しています。グループ企業とのシナジーを発揮し、ITを通じて人々のライフスタイルを革新することを目指して事業を展開するとともに、IoTやロボット、エネルギー等の分野でも事業を拡大しています。

CTC教育サービスが提供する「システムトラブルシュート研修」を受講されたソフトバンク株式会社 ICTイノベーション本部、SE本部の方々に研修受講のきっかけや本コースを選ばれた理由をお聞きしました。

Q. システムトラブルシュート研修を受講されようとしたきっかけについてお教えください。
元々は営業の村田さんとの年末のご挨拶でご紹介頂き、「あっこれだ!」と思ったのがきっかけです。システムトラブルシュート研修は人気コースランキングに入っていまして、他社にはないコースでもあり、以前から受講させたかったコースでもあったので、検討しました。年明け早々に手続きをし、効果を図るべく幅広い領域から受講希望者を募り、2月に第一回目を受講させました。
Q. システムトラブルシュート研修の魅力は何でしょうか。
このコースは部長も現場も受講させたいコースでした。自社の中で実施をすると構成などある程度固定になってしまいます。様々な構成のケースに対応した障害対応を学ばせたい思いと、運用担当以外の人に運用の業務を体験してほしいという思いもありました。例えば、設計や構築担当のエンジニアにこのコースを受講させると、運用のことを考えた設計や構築をするようになります。それによりプロジェクト運営がスムーズになり、ひいては顧客満足度の向上にもつながります。また『ここまで作ったけど、ここは運用で頑張ってほしい』など社内の役割分担も意識レベルで明確になるため、社内のチームワーク向上にもなります。
Q. CTC教育サービスのシステムトラブルシュート研修を選ばれた理由をお教えください。
トラブルシュートのノウハウは時間軸で成長していくのが今までの人材育成のやりかたでしたが、今はサービスが多岐にわたって、お客様が求める時間も速くなっています。それに合わせて、自社で学習環境を構築して育成するのが難しくなってきました。また、以前はシステムトラブルシュートのノウハウは現場で伝承されていくものでしたが、事業が拡大して、取り扱いプロダクトも増えてくると、教える時間もなくなっていきます。それにより、より効率的に体系立てて学べる手段が必要でした。そのような時にご案内頂いたのがCTC教育サービスのシステムトラブルシュート研修でした。総合的に体系立てて学べるこのコースはホントに素晴らしいと思います。体系立てて、トラブルシュートのベースが学べ、新しい気付きもたくさんあり、充実した研修でした。
Q. システムトラブルシュート研修を受講された評価をお教えください。
お客様の目を気にせず、思いっきりダイブしてトラブルシュートに取り組める点がいいですね。今回はCTC教育サービスの久保様がインストラクターをされましたが、現場の話に詳しく、質問の回答も的確でとても良い講師だったと思います。
Q. CTC教育サービスについて今後の期待、ご要望をお願いいたします。
対象プロダクトをもっと増えると、更にお客様の環境に近い技術を学べると思います。例えばKVM、Hyper-Vなどもあると嬉しいですね。あとは時間的に難しいかもしれませんが、もっとトラブルシュート事例紹介を増やして、より突っ込んだ話も聞きたいですね。今の内容でも研修で学べるレベルとしてはかなり良かったです。研修で学んだその経験が役に立つと思います。そういう位置づけの研修でした。さらに上位やプロダクトの枠組みを増やした研修も受講させたいと思っています。

受講後アンケートのコメント(抜粋)

実際の現場では質問したくてもピリピリしていて聞きにくいことがありますが、気兼ねなく質問できるのがいいです。
実際の研修は二人一組で行うので、サポートはチームでやっていることを改めて認識できました。
長年サポートをしてきても、意外に自分のノウハウが偏っているところがあることにも気が付き、学習意欲がわきました。
後輩への教え方もうまくなると思いました。
体系立ててトラブルシュートのイロハが学べるのがよかった。
マルチベンダーだったので実践的でよかった。
受講に当たっては基礎を抑えてからのほうがいいかも。

今回採用された研修「システムトラブルシュート研修」

6つの分野のトラブルシューティングを体系的に習得
OS・サーバ/ネットワーク/ストレージ/仮想化/ファイアウォール・ロードバランサ
~基本的な問題を解決する~
システムトラブルシュート (ファーストステップ)

2日間(9:30~17:00) \181,500(税込) 【コースコード】SSE01
顧客システムを理解してネットワーク・サーバ(OS)分野における原因究明や切り分けなど基本的な問題解決ができる。

コース詳細/開催予定日

 

~インフラ全体の問題を解決する~
システムトラブルシュート (ネクストステップ)

3日間(9:30~17:00) \290,400(税込) 【コースコード】SSE02
顧客システムを理解してサーバ(OS)/ネットワーク/ストレージ/仮想化/ファイアウォール/ロードバランサ分野における原因究明や切り分けなど基本的な問題解決ができる。

コース詳細/開催予定日

 

お問い合わせ先

CTCテクノロジー株式会社(トラブルシューティングの研修・教育) お問い合わせ窓口
TEL.03-6403-6117
E-mail:kyouiku@ctc-g.co.jp または お問合せフォーム