コースコード | RH124 | 期間 | 5日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 価格 | \275,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
---|
コースコード | RH124 | 期間 | 5日間 | 時間 | 09:30~17:30 |
---|---|---|---|---|---|
価格 | \275,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
コースコード | RH124 | ||
---|---|---|---|
期間 | 5日間 | ||
時間 | 09:30~17:30 | ||
価格 | \275,000(税込) | ||
主催 | レッドハット 株式会社 |
Red Hat Enterprise Linux サーバーの管理に必要なコアシステム管理を対象とする、2 コース構成の 1 コース目
Red Hat システム管理 I (RH124) は、Linux システムの管理経験のない IT プロフェッショナルを対象としています。このコースは、基本の管理タスクに重点を置き、受講者に Linux 管理能力を提供することを目的としています。また、主要なコマンドラインの概念や、エンタープライズレベルのツールについて学習することで、フルタイムの Linux システム管理者を目指す受講者にとっての基盤を提供します。
これは、Linux の予備知識がまったくないコンピュータ・プロフェッショナルを有能な Linux 管理者に育成することを目的とした、2 コース構成のシリーズの 1 コース目です。こうした概念については、後続のコースである Red Hat システム管理 II (RH134) でさらに詳しく説明されます。
・このコースでは、フルタイムの Linux システム管理者になるための主要タスクについて学習するのに必要な基盤を構築します。このコースを受講することで、インストール、ネットワーク接続の確立、物理ストレージの管理、基本的なセキュリティ管理など、Linux システムの基本的な管理タスクを実行できるようになります。
・主な対象者は、Linux エンタープライズシステムまたはクラウドシステムの現在の管理者またはそうなる予定の技術プロフェッショナルです。
・このコースは Red Hat アカデミーの人気コースであり、Linux を使用して技術プロフェッショナルになることを計画している学習者を対象としています。
・何らかのオペレーティングシステムでのコンピュータ・アプリケーションの技術ユーザーとしての基本スキルが求められます。
●Red Hat Enterprise Linux の基礎知識
・オープンソース、Linux、Linux ディストリビューション、Red Hat Enterprise Linux を説明し、定義します。
●コマンドラインへのアクセス
・Linux システムにログインし、シェルを使用して簡単なコマンドを実行します。
●コマンドラインでのファイル管理
・bash シェルで操作して、ファイルをコピー、移動、作成、削除、および整理します。
●Red Hat Enterprise Linux のヘルプの利用
・ローカルヘルプシステムを使用して問題を解決します。
●テキストファイルの作成、表示、および編集
・コマンド出力またはテキストエディターでテキストファイルを管理します。
●ローカルユーザーとグループの管理
・ローカルユーザーとグループ、および管理者のローカル・パスワード・ポリシーを作成、管理、削除します。
●ファイルへのアクセスの制御
・ファイルに Linux ファイルシステム・パーミッションを設定し、さまざまな権限設定のセキュリティ効果を理解します。
●Linux プロセスの監視と管理
・Red Hat Enterprise Linux システムで実行されるプロセスを評価し、制御します。
●サービスとデーモンの制御
・systemd サービスを使用して、ネットワークサービスとシステムデーモンを制御および監視します。
●SSH の設定とセキュリティ保護
・OpenSSH を使用して、リモートシステムでセキュアなコマンドラインサービスを設定します。
●ログの分析と保存
・トラブルシューティングのために、システムイベントログを検索して正しく解釈します。
●ネットワークの管理
・Red Hat Enterprise Linux サーバーのネットワーク・インタフェースと設定を指定します。
●ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
・Red Hat および DNF のパッケージリポジトリからソフトウェアパッケージをダウンロード、インストール、更新、および管理します。
●Linux ファイルシステムへのアクセス
・Linux サーバーに接続されたストレージ上の既存のファイルシステムにアクセスし、検査および使用します。
●サーバーの分析とサポートの利用
・Web ベースの管理インタフェースで問題を調査し、Red Hat からのサポートを利用して問題解決の支援を受けながら解決します。
●理解度の確認
・実践的な演習を行って、このコースの内容を確認します。
※Red Hat トレーニングの受講および認定試験の受験のお申込に際しては、Red Hat Netowork のログインアカウントが必要となります。
お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」をご記載くださいますようお願いいたします。
まだ「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、Red Hat Customer Portal:https://access.redhat.com/から作成してください。
Red Hat アカウントの作成の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。
・アカウント確認方法
RedHatコーポレートサイト https://www.redhat.com/ja/global/japanよりログインしていただき、「ユーザー管理」→ editの右に記載されている文字列をお知らせください。
※ログインアカウント作成時には、氏名をローマ字または英語表記で作成してください。
既にログインアカウント作成済みの方は、日本語氏名でご登録していた場合、ローマ字氏名へご変更ください。