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Red Hat Certified OpenShift Application Developer exam (EX288)

コースコードRED013 期間1日間 時間09:30~12:30 価格\55,000(税込) 主催レッドハット 株式会社
コースコードRED013 期間1日間 時間09:30~12:30
価格\55,000(税込) 主催レッドハット 株式会社
コースコードRED013
期間1日間
時間09:30~12:30
価格\55,000(税込)
主催レッドハット 株式会社

コース内容

コース概要

Red Hat 認定 OpenShift アプリケーション開発者試験 (EX288) では、Red Hat® OpenShift® Container Platform 環境に既存のアプリケーションをデプロイする能力をテストします。

この試験に合格すると、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA®) を取得する際の前提条件にもなる Red Hat 認定スペシャリスト - OpenShift Application Development - を取得できます。

対象者

・Red Hat OpenShift Container Platform でのアプリケーションの実装およびサポートを担当するアプリケーション開発者
・Red Hat OpenShift Container Platform でのアプリケーションの提供を担当する DevOps エンジニア
・Red Hat OpenShift Container Platform を扱う SRE (サイト信頼性エンジニア)

前提知識

・この試験の受験者は、コンテナ・テクノロジーの基礎を理解している必要があります。ある程度のプログラミング経験が強く推奨されますが、必須ではありません。
・Red Hat OpenShift Development II: Building Kubernetes Applications (DO288) の修了を強く推奨しますが、必須ではありません。
・Red Hat 認定スペシャリスト - Containers - の取得を強く推奨しますが、必須ではありません。

内容

以下に、試験の主な作業領域を示しますので、試験の準備にご活用ください。Red Hat は、認定試験の内容を追加、変更、削除する権利を留保します。変更する場合は、事前にお知らせいたします。

受験者は、以下のタスクを実行する能力が求められます。

●Red Hat OpenShift Container Platform の操作
・複数の OpenShift プロジェクトを作成および操作する
・単一コンテナ・アプリケーションとマルチコンテナ・アプリケーションを作成およびデプロイする
・アプリケーションのヘルスモニタリングを使用する
・基本的な Git の使用法を理解し、OpenShift にアプリケーションをデプロイするコンテキストで Git を操作する
・特定の要件を満たすように OpenShift 内部レジストリを設定する
・Web コンソールでアプリケーションを管理する
●マルチコンテナ・アプリケーションのデプロイ
・Helm Chart を作成および使用する
・Kustomize でデプロイをカスタマイズする
●OpenShift Container Platform でのコンテナイメージの操作
・事前ビルド済みのイメージをベースにコンテナイメージを作成する方法を理解する
・イメージビルドとイメージビルド構成について理解し、処理する
・カスタム・ビルダー・ワークフローを使用して、OpenShift Container Platform で使用するイメージを作成する
・コンテナイメージを OpenShift イメージレジストリに公開する
●アプリケーションのビルドとデプロイメントに関する問題のトラブルシューティング
・アプリケーションのデプロイメントに関する軽微な問題を診断および修正する
・ビルドプロセスに関する軽微な問題を診断および修正する
●イメージストリームの操作
・カスタム・イメージストリームを作成し、アプリケーションをデプロイする
・既存の git リポジトリからアプリケーションを取得する
・イメージストリームの変更時に更新をトリガーする
・アプリケーションのデプロイメントに関する軽微な問題をデバッグする
●構成マップの操作
・構成マップを作成する
・シークレットのリソースを作成する
・構成マップを使用して、アプリケーションにデータを注入する
●S2I (Source-to-Image) フレームワークの操作
・S2I フレームワークを使用してアプリケーションをビルドおよびデプロイする
・既存の S2I ビルダーイメージをカスタマイズする
●フックとトリガーの操作
・提供されたスクリプトを実行するビルドフックを作成する
・フックの適切な動作をテストおよび確認する
・アプリケーションビルドの管理とトリガーを行う
●テンプレートの操作
・OpenShift テンプレートを作成する
・JSON 形式または YAML 形式で記述された既存テンプレートを使用する
・マルチコンテナ・テンプレートを使用する
・テンプレートにカスタムパラメーターを追加する
●OpenShift Pipelines の操作
・OpenShift 内の CI/CD プロセスを理解する
・CI/CD パイプラインを定義するための標準 Tekton カスタムリソース定義 (CRD) を理解し、使用する
・アプリケーションの CI/CD ワークフローを設計および定義し、トラブルシューティングする
・アプリケーションのパイプライン・ワークフローを設定してトリガーする
●ユーザーがアプリケーションで実行できる Operator の操作
・インストールされた Operator からアプリケーションを作成する

試験中は、事前に作成済みのアプリケーションを 1 つ、あるいは複数使用して作業することを求められる場合があります。アプリケーションコードを変更する必要はありませんが、特定のアプリケーションのデプロイをすべてテストして完了させるために、提供されたドキュメントの確認が必要になる場合があります。

備考

※Red Hat トレーニングの受講および認定試験の受験のお申込に際しては、Red Hat Netowork のログインアカウントが必要となります。
 お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」をご記載くださいますようお願いいたします。
 まだ「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、Red Hat Customer Portal:https://access.redhat.com/から作成してください。
 Red Hat アカウントの作成の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
 「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。
 ・アカウント確認方法
  RedHatコーポレートサイト https://www.redhat.com/ja/global/japanよりログインしていただき、「ユーザー管理」→ editの右に記載されている文字列をお知らせください。

※ログインアカウント作成時には、氏名をローマ字または英語表記で作成してください。
 既にログインアカウント作成済みの方は、日本語氏名でご登録していた場合、ローマ字氏名へご変更ください。

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開催予定日

本コースの開催日程については、お手数ですが、 お問合せフォーム からお問合せください。

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