コースコード | RED006 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~13:30 | 価格 | \55,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
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コースコード | RED006 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~13:30 |
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価格 | \55,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
コースコード | RED006 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 09:30~13:30 | ||
価格 | \55,000(税込) | ||
主催 | レッドハット 株式会社 |
実技形式の RHCE 認定試験 (EX294) では、Red Hat® Ansible® Engine を使用して複数のシステムを管理し、Ansible で多数のシステムで一般的なシステム管理タスクを実行するための知識とスキルを試験します。この認定試験で試されるスキルは、多数の Red Hat 製品のシステム管理の基礎をなすものです。
この試験に合格すると、Red Hat 認定エンジニアに認定されます。RHCE® は、Ansible とスクリプトを使用した Red Hat® Enterprise Linux® タスクの自動化、Red Hat の先進テクノロジーの統合、効率とイノベーションに向けた自動化の適用のスキルを備えた Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) を指します。RHCE 認定を取得するには、最新の RHCSA 認定が必要です。RHCE の取得以降も学習を継続する受講者については、最高レベルの認定である Red Hat 認定アーキテクトの取得に向けた学習パスの基礎ステップにもなります。
この試験に設定された内容は、利用できる最新の Red Hat 製品バージョンに基づいています。
・スキルの検証を望む、または組織または通達 (DoD 8570 指令) の要請により資格が必要な、熟練した Red Hat Enterprise Linux システム管理者
・Red Hat システム管理 III: Linux Automation with Ansible (RH294) を受講済みで、Red Hat 認定エンジニア (RHCE) を目指す受講者
・Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) を目指す受講者
・複数のシステムを管理する能力を実証したいシステム管理者
・DevOps 環境で作業し、ワークロードの一部を自動化する能力を実証したい IT プロフェッショナル
・資格が最新ではない、またはまもなく最新ではなくなるので RHCE として再認定を望む Red Hat 認定エンジニア
・Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) を取得済みであることが、Red Hat 認定エンジニア (RHCE) を取得するために必要です。
・Red Hat システム管理 I (RH124) と Red Hat システム管理 II (RH134) の両方、または RHCSA 速習コース (RH199) を受講済み、または Red Hat Enterprise Linux のシステム管理者として同等の業務経験を有する
・Red Hat システム管理 III: Linux Automation with Ansible (RH294) を受講済みであるか、同等の実務経験を有する
・RHCSA 認定試験 (EX200) の試験内容を確認する
・Red Hat Enterprise Linux 8 向け RHCE 認定試験 (EX294) の試験内容を確認する
RHCE 試験の受講者は、Red Hat 認定システム管理者が担当する、以下のようなタスクをすべて処理できることが前提となります。
●Red Hat 認定システム管理者として担当するすべてのタスクを実行する能力
・基本的なツールの理解と使用
・稼働中のシステムの運用
・ローカルストレージの設定
・ファイルシステムの作成と設定
・システムのデプロイ、設定、保守
・ユーザーとグループの管理
・セキュリティの管理
●Ansible のコアコンポーネントの理解
・インベントリー
・モジュール
・変数
・ファクト
・ループ
・条件付きタスク
・Play
・タスクの失敗の処理
・Playbook
・設定ファイル
・ロール
・提供されたドキュメントを使用した、Ansible モジュールとコマンドに関する特定の情報の検索
●ロールと Ansible Content Collections の使用
・ロールの作成と処理
・ロールをインストールして Playbook で使用
・Content Collections をインストールして Playbook で使用
・Content Collections から関連する一連のロール、補助モジュール、その他のコンテンツを取得し、Playbook で使用
●Ansible 制御ノードのインストールと設定
・必要なパッケージのインストール
・静的ホスト・インベントリー・ファイルの作成
・設定ファイルの作成
・ホストのグループを定義するための静的インベントリーの作成と使用
●Ansible 管理対象ノードの設定
・SSH キーを作成して管理対象ノードに配布
・管理対象ノードで特権エスカレーションを設定
・管理ノードへのファイルのデプロイ
・単純なシェルスクリプトを分析し、Playbook に変換
●Automation content navigator による Playbook の実行
・Automation content navigator による Playbook の実行方法に関する知識
・Automation content navigator による利用可能な Ansible Content Collection で新しいモジュールの検索と使用
・Automation content navigator によるインベントリの作成と Ansible 環境の設定
●Ansible の Play と Playbook の作成
・一般的に使用される Ansible モジュールの活用方法についての知識
・変数を使用したコマンド実行結果の取得
・条件文を使用した Play の実行制御
・エラー処理の設定
・システムを特定の状態に設定するための Playbook の作成
●以下と連携する Ansible モジュールによる標準的な RHCSA タスクの自動化
・ソフトウェアパッケージとリポジトリ
・サービス
・ファイアウォールルール
・ファイルシステム
・ストレージデバイス
・ファイルコンテンツ
・アーカイブ
・タスクスケジューリング
・セキュリティ
・ユーザーとグループ
●コンテンツの管理
・カスタム設定ファイルを作成するためのテンプレートの作成と使用
・Playbook で Ansible Vault を使用した機密データの保護
Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。
※Red Hat トレーニングの受講および認定試験の受験のお申込に際しては、Red Hat Netowork のログインアカウントが必要となります。
お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」をご記載くださいますようお願いいたします。
まだ「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、Red Hat Customer Portal:https://access.redhat.com/から作成してください。
Red Hat アカウントの作成の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。
・アカウント確認方法
RedHatコーポレートサイト https://www.redhat.com/ja/global/japanよりログインしていただき、「ユーザー管理」→ editの右に記載されている文字列をお知らせください。
※ログインアカウント作成時には、氏名をローマ字または英語表記で作成してください。
既にログインアカウント作成済みの方は、日本語氏名でご登録していた場合、ローマ字氏名へご変更ください。