〜パケット解析による無線LANトラブルの調査〜
コースコード | N462 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:00 | 価格 | \143,000(税込) | 主催 | CTCT |
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コースコード | N462 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:00 |
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価格 | \143,000(税込) | 主催 | CTCT |
コースコード | N462 | ||
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期間 | 2日間 | ||
時間 | 09:30~17:00 | ||
価格 | \143,000(税込) | ||
主催 | CTCT |
無線LANのトラブルシュートに携わるネットワークエンジニアを対象としたコースです。
トラブル発生時の無線LAN環境を調査し、その原因を特定・解析する方法を学習します。
また、実際に無線LANに対してサイバー攻撃(DoS攻撃やセキュリティキーの解読など)を実施し、アクセスポイントが抱える脆弱性やインシデント(情報セキュリティに関する事件・事故)発生時の対処法について学習します。
・トラブル発生時の初期対応(関連機器からの情報収集)を実施することができる
・専用ツールを用いた情報収集を実施することができる
・収集した無線LANパケットの情報から、トラブルの原因を推察することができる
・無線LANに対してペネトレーションテスト(システムを実際に攻撃し脆弱性を調べるテスト)を実施し、アクセスポイントが抱える脆弱性を調査することができる
・インシデント発生時の初期対応(関連機器からの情報収集)を実施することができる
・無線LANに携わるSE/CE
*以下のすべての条件を満たしている方
・「無線LANシステム構築実践」コースを修了、または同等の知識を有している
・EthernetやTCP/IPプロトコルの仕組みを理解している
・パケットアナライザ(WireShark等)を用いたパケット解析の経験を有している
・アクセスポイント
・ノートPC
−電波環境調査ツール
−無線LANパケットアナライザ
−DoS攻撃ツール
−WEPキー解読ツール
−WPA/WPA2-PSK解読ツール
●トラブルシューティング概要
・無線LANのトラブル
・トラブル遭遇前の事前準備
・トラブルシューティングのフロー
・情報収集のポイント
−ステーションの調査
−APの調査
−認証サーバの調査
−専用ツールを用いた調査
●各種ツールの使用方法
・ネットワークコマンド
・スペクトラムアナライザ
−安定した無線LAN通信の要件
−サンプルシグナル(コードレス電話、bluetooth、電子レンジ等)
−フリーの電波環境調査ツール
−電波関連のトラブルと対策
・パケットアナライザ
−パケットアナライザの特徴
−パケットアナライザの使用方法
●無線LAN通信の解析(基礎編)
・802.11 MAC Headerの解析
−フレームコントロールフィールド
−その他のフィールド
・管理フレームの解析
−Beacon
−Probe Request/Response
−Authentication
−Association Request/Response
・制御フレームの解析
−ACK
−RTS/CTS
・パケット解析によるトラブル原因の特定
−無線LAN接続不可、パフォーマンス劣化 等
●無線LAN通信の解析(応用編)
・WPA/WPA2
−4 Way Handshake
−2 Way Handshake
−パケットアナライザの復号機能
・IEEE802.1X/EAP認証
−EAPOLによるカプセル化
−EAPパケット本体
−EAP-TLSのシーケンス
−PEAPのシーケンス
・パケット解析によるトラブル原因の特定
−PSK認証、IEEE802.1X/EAP認証の失敗 等
●無線LANへの攻撃とその調査手法
・無線LANをとりまく脅威
・攻撃ツールのセットアップ
・事前調査(攻撃対象の確認)
・DoS攻撃
・無線LANデータの盗聴
・WEPキーの解読
・WPA/WPA2-PSKの解読
・Fake AP(不正APの設置)
・インシデント発生時の調査手法
CTCTオリジナルコースです。
コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。
[テキスト]
テキスト、演習資料は紙を使用いたします。