本コースは、2026年4月以降に開催される価格改定後のコースです。2026年3月までに開催される改定前のコースは以下をご確認ください。
【LI31】シェルスクリプトプログラミング
価格改定の詳細については、以下のお知らせをご確認ください。
【お知らせ】CTCT主催コース 価格改定のお知らせ(2026年4月1日開催分より適用)

〜Linux/UNIXで手軽にプログラミング〜
| コースコード | LI71 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~18:00 | 価格 | \99,000(税込) | 主催 | CTCT |
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| コースコード | LI71 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~18:00 |
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| 価格 | \99,000(税込) | 主催 | CTCT | ||
| コースコード | LI71 | ||
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| 期間 | 2日間 | ||
| 時間 | 09:30~18:00 | ||
| 価格 | \99,000(税込) | ||
| 主催 | CTCT | ||
本コースでは、Linux環境におけるシェルスクリプトの基礎から応用までを体系的に学習し、業務で活用できるスクリプト作成スキルの習得を目指します。
シェルスクリプトは、サーバやクラウド環境などLinux/UNIX環境での作業効率化や自動化に欠かせない技術です。システム管理や運用業務において、定型作業の自動化、ログやデータの加工、複雑な処理の一括実行など、幅広い場面で活用されています。
本コースでは、シェルの種類やスクリプトの基本構文から始まり、変数・演算・入出力制御・条件分岐・反復処理・関数・テキストフィルタ(sed/gawk)など、実務で頻出する要素を網羅的に学習します。各章には演習を設けており、実機環境での操作を通じて理解だけでなく「使える力」を確実に身につけていただきます。
・シェルスクリプトの作成・実行・デバッグができる
・変数やメタキャラクタを活用したスクリプトが作成できる
・入出力制御を用いた柔軟なデータ処理ができる
・条件分岐や反復構造を用いたロジック構築ができる
・sed/gawkを用いたテキストデータの加工ができる
・関数を活用した再利用性の高いスクリプトが作成できる
・シェルスクリプトを基礎から体系的に学びたい方
・Linux/UNIX環境での業務効率化・自動化を目指す方
・テキストデータの加工やログ処理をスクリプトで行いたい方
・実務で使われているシェルスクリプトを理解・修正できるようになりたい方
・「Linux入門」コースを修了された方、またはLinux/UNIXの基本操作(ファイル操作・コマンド実行など)ができる方
AlmaLinux
Bourneシェル(sh)/Bourne Againシェル(bash)
●シェルスクリプト概要
・シェルスクリプトとは
・シェルスクリプトの作成と実行
・シェルスクリプトのデバッグ
【演習内容】
・簡単なシェルスクリプトの作成と実行
●変数と算術演算
・変数とは(シェル変数/環境変数)
・変数の設定と参照
・引数の利用(位置パラメータ)
・【付録】配列
・算術演算(四則演算/剰余演算)
【演習内容】
・簡単な変数の利用(設定/参照)
・変数を利用した算術演算を含むシェルスクリプトの作成
●シェルのメタキャラクタ
・シェルのメタキャラクタとは
・主なメタキャラクタの紹介
・メタキャラクタの打ち消し方法
・コマンド置換
【演習内容】
・メタキャラクタを利用したシェルスクリプトの作成
●入出力制御
・標準入出力とは
・I/Oリダイレクション
・パイプ
・ヒア・ドキュメント
・ユーザからの入力を受け付ける(readコマンド)
【演習内容】
・入力データを内部に記載したシェルスクリプトの作成
・対話的なシェルスクリプトの作成
●条件分岐
・コマンドの終了ステータス
・ファイル属性・数値・文字列の評価(testコマンド)
・実行中のスクリプトを終了する(exitコマンド)
・制御演算子(&&と||)
・条件分岐(if/case)
【演習内容】
・制御演算子を利用した条件分岐
・if文を利用した条件分岐
●反復構造
・for文
・while文
・until文
・ジャンプ命令
【演習内容】
・for文を利用した反復構造
・while文、until文を利用した反復構造
●テキストフィルタと正規表現
・テキストフィルタとは
・正規表現による文字列パターンの指定
・コマンドによるテキストデータの加工(grep/sed/gawk)
【演習内容】
・テキストフィルタコマンドを利用したテキストデータの加工
●関数
・関数の定義/呼び出し
・関数ファイルの作成/読み込み
【演習内容】
・関数を利用したシェルスクリプトの作成
●付録
・バグのないスクリプトの作成
※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。
[テキスト] ※集合研修(会場で受講される)の方
テキストは紙を使用いたします。
[Liveオンライン研修] ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html
このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
(Liveオンライン研修の詳細はこちら)
Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。