IT・技術研修ならCTC教育サービス

サイト内検索 企業情報 サイトマップ

研修コース検索

Liveオンライン対応 オープンバッジ対応

〜SDN(Software Defined Network)環境の構築〜

システム・仮想基盤構築トレーニング(ネットワーク仮想化/SDN分野)

コースコードIT204 期間3日間 時間09:30~17:00 価格\254,100(税込) 主催CTCT
コースコードIT204 期間3日間 時間09:30~17:00
価格\254,100(税込) 主催CTCT
コースコードIT204
期間3日間
時間09:30~17:00
価格\254,100(税込)
主催CTCT

コース内容

コース概要

VMware NSXを使用したSDN(Software Defined Network)環境の基本的な操作と構成を理解します。
VMware NSXは多くの企業で導入が進んでいる代表的なネットワーク仮想化/SDN製品です。
VMware NSXではネットワーク仮想化/SDNを実現するために、スイッチ/ルータ/ロードバランサー/VPN/ファイアウォール/IDSなどの機能を有しており、単一ベンダー製品によるオールインワン構成でセキュアなSDN環境を実現できます。
従来の物理機器を単純に仮想アプライアンスにしたのではなく、分散スイッチ/分散ルータ/分散ファイアウォールなど、仮想環境に最適化された実装技術が使用されています。
本研修では、NSXで使用されている多くの技術に関して、要点を押さえたテキストと多くの演習を使用して、実装技術を習得します。

学習目標

・VMware NSX のコンポーネントを理解する
・NSX Managerのインストールと構成を理解する
・NSX論理スイッチ(オーバーレイ上のL2の作成)の機能と構成を理解する
・NSX論理ルータの機能と構成を理解する(NSX T0/T1ゲートウェイ、分散ルータ、Edge機能など)
・NSXセキュリティの機能と構成を理解する(ファイアウォール、IDS/IPSなど)

対象者

・これからVMware NSXの構築、運用、保守を行う技術者
・SDNやオーバーレイネットワークに関連する機能を学習したい方

前提知識

・TCP/IPネットワーキングの機能に関する知識を有し、CCNA相当の知識を持つこと
および
・以下のいずれか一つ以上の条件を満たす方
 「VMware vSphereの構築・運用・管理経験があること」
 「VMware vSphere:Install,Configure,Manageコースを受講済みであること」
 「IT300_システム・仮想基盤構築トレーニング(仮想化分野)を受講済みであること」

(関連するコースへのリンク)
スクール環境

VMware NSX
受講者1名毎のスクール環境
・Windows10 1台
・Windows Server 2012R2 1台(AD)
・ESXi ホスト 5台(ESXi 8.0 Update2)
・vCenter Server 1台(vCenter 8.0 Update2)
・NSX Manager 1台 (NSX 4.1.2)
・演習用仮想マシン数台

内容

●コースの紹介

●SDNとは
・SDNとは
・NFVとは

●NSXの管理コンポーネントと制御コンポーネント
・SDDC(Software-Defined Data Center)の概念
・NSX Managerの機能と導入
・NSX Controllerクラスタの機能と導入
・トランスポートノードの準備

●NSXスイッチネットワーク
・従来のレイヤ2ネットワークの問題点
・分散スイッチの機能
・VLANと仮想スイッチの設定
・VNIとNSX仮想スイッチの機能
・TEPの機能
・GENEVEのレプリケーションモード
・NSX仮想スイッチの導入(N-VDS と vSphere分散スイッチ)
・NSX Controllerクラスタの動作
・NIC Teamingアルゴリズム

●NSXルーティング
・従来のレイヤ3ネットワークの問題点
・NSX分散ルータの機能と導入
・階層型ルーティング
・Tier-0ゲートウェイとTier-1ゲートウェイ
・NSX Edgeの機能と導入
・NSX のルーティング設定

●NSX VRF Lite
・VRFとは
・NSX VRF Liteの実装

●L2ブリッジ
・L2ブリッジング

●NAT
・NAT機能

●NSX ロードバランサー
・NSX ロードバランサーの種類
・NSX ロードバランサー(NSX Advanced Load Balancer)

●可用性
・可用性オプション

●VPN
・NSXのIPSec VPNの機能
・NSXのL2VPNの機能

●NSXセキュリティ
・従来のファイアウォールの問題点
・仮想コンテキスト
・ファイアウォールルール設定
・仮想マシンIPの取得方法
・分散ファイアウォールの機能
・ゲートウェイファイアウォールの機能
・ID認証ファイアウォール
・分散IDS/IPS
・セグメントプロファイルでの実装

備考

※本コースはCTCTオリジナルコースです。
※コースカリキュラム、使用機材は予告なく変更となる可能性があります。

[テキスト]
集合研修(会場で受講)参加の方は、紙でお渡しします。
ライブオンライン参加の方は、電子版をお渡しします。

[CTCTオリジナル演習資料]
コースで使用する演習資料は演習の理解度が上がるよう分かりやすく説明されたCTCTオリジナルの演習資料を使用いたします。
集合研修(会場で受講)参加の方は、紙でお渡しします。
ライブオンライン参加の方は、電子版をお渡しします。

[CTCT機材による日本語メニュー操作]
VMware NSX操作は、日本語メニュー表示をご用意いたします。
日本語メニューにて操作・設定等が行えます。

[Liveオンライン研修]  ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
・Cisco AnyConnect
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストとCTCTオリジナルコンテンツは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

関連するコース

開催予定日

2025年

02月12日(水) ~ 02月14日(金)
【価格】 254,100円(税込)
【期間】 3日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 IT204
【主催】 CTCT

 このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
 (Liveオンライン研修の詳細はこちら
 Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。