コースコード | INS054 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 | 価格 | \36,600(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
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コースコード | INS054 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 |
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価格 | \36,600(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
コースコード | INS054 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 10:00~16:45 | ||
価格 | \36,600(税込) | ||
主催 | 株式会社インソース |
DXの推進には、ツール導入による効果の予測と検証が不可欠です。本研修では、DX推進を加速するための仮説構築を学びます。ワークでは学んだ手法を実践し、今ある情報から将来かかるコストやツール導入後の効果を推定します。また、立てた仮説をどのように検証し修正していくかについても解説します。粘り強く改革を進められるDX人材を目指すプログラムです。
・仮説構築の必要性を理解し、具体的な手法を身につける
・前例のない取り組みにも、経験則を応用し仮説を立て行動することができる
・デジタルツールの導入を根拠をもって判断できるようになる
・DX推進の担当者、管理者
・デジタルツールの導入を主導する立場にある方
●DX推進者に求められる仮説構築力
・【ワーク】担当業務において、仮説を立てて進めている場面を挙げる
・仮説思考が必要な場面
-どの業務をデジタル化すべきか -ツール導入の効果予測
・ビジネスに求められる「スピード」と「効率」
・求められるのは実用範囲の精度
・仮説思考はトライアル&エラーの繰り返し
●仮説思考に不可欠な経験の蓄積
・「直感」で仮説を立て、「論理」で検証する
・直感とは過去の経験の瞬間検索
・経験則の応用力が仮説構築力
・感情を伴いながら経験を重ねることが大事
・仮説構築力を高めるためにまずは現場を知る
・ 【ワーク】自分の中でパターンとして定着している仮説を共有する
●仮説を構築する①〜帰納的思考
・仮説思考で活躍する論理展開手法
・帰納法を使って、経験から経験則を導き出す
●仮説を構築する②〜トレンド思考
・過去の延長上に未来を予測する
・いち早くトレンドを見つけるためのデータ分析
●仮説を構築する③〜フェルミ推定
・今ある情報だけで推定値を捻り出す
・フェルミ推定のステップ
・【ワーク】フェルミ推定を用いて、コストの仮説を立てる
●仮説構築ケーススタディ
・【ワーク】ケース設定やフロー図から、デジタル化で解決できる課題を書き出し、仮説を立てる
●ツール導入の5要件を知って仮説の精度を高める
・利便性〜導入後どれだけ便利になるか
・安全性・信頼性〜故障や災害に対応できるか
・保守性〜属人化しないか、メンテナンスが容易か
・拡張性〜組織や業務の拡大に合わせて機能を増やすことができるか
・経済合理性〜コストパフォーマンスは適正か
・5要件のトレードオフを考慮して判断する
-どのような目的のもとで運用するか -長期的な視点で考えられるか
-マトリクス表で評価する
・【ワーク】ケースを読み、デジタルツールの導入を5要件で評価する
●仮説検証
・スモールステップで導入し仮説を検証する
・まずは自分が使ってみる
・導入後も5要件でチェックする
●まとめ
・【ワーク】研修を踏まえて、どのようにDXを進めていくか考える