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コース内容

コース概要

本研修では、ChatGPTを用いて、文章要約やプログラミングを体感することで、若手社員の情報感度を高め、業務効率化のマインドを獲得していただきます。また、身近なデジタル技術に目を向ける機会を設け、データを活用したビジネスモデルの強みを学びます。

今後社内で活躍できる人材になるために、DXを理解し、デジタル技術を活用できることを目指していただきます。

学習目標

・ChatGPTに触れ、業務効率化の考えを獲得できる
・データを利用したビジネスモデルの強みを理解している
・DXとの向き合い方を理解している
・デジタルリテラシーが向上している

対象者

・DXの動きが加速している会社の若手社員の方
・デジタル技術への感度を高めたい方
・デジタルリテラシーを向上させたい方

内容

●デジタル技術に支えられる日常生活
・デジタルネイティブ世代に期待される役割
・【ワーク】デジタル技術が使われている身近な製品を考える
・データ活用で変化するビジネスモデル
-ICカード　-キャッシュレス決済　-クラウド　-WEB広告

●DX（デジタルトランスフォーメーション）を考える
・DXの定義〜ITとDXは何が違う？
・なぜ組織はDXを進めるのか
・数年後の若手社員を想像してみる〜若手社員にとってのDX
・【ワーク】Aさんの1日間の仕事で、効率化できそうな業務を探す

●ChatGPTを使ってみる
・対話型生成AIの概要
・ChatGPTとの会話で新しいアイデアを生み出す
・欲しい回答を引き出す質問の仕方
・有効なプロンプトを知る
■作業スピードと成果物の質を比較する
・【ワーク】A4サイズ1枚のプレスリリースを200文字、50文字に要約する
・【ワーク】上司への報告メールを添削する
・【ワーク】朝礼の発表文章を敬語に直す

●若手社員のDXとの向き合い方
・まずは守を心がけ、破と離へ力をためる
・全てをシステム化するわけではない〜「効果×頻度」で考える
・ちょっとした違和感を記録する
・社内外にアンテナを張る

●デジタルリテラシー向上のための心構え
・デジタルリテラシーを考える
-必要性　-具体例　-習得方法と効果
・デジタルリテラシーを意識した行動
・【ワーク】デジタルリテラシーをチェックする

●プログラムを触ってみる
・マクロを使った業務効率化
■ChatGPTを用いて、Excelのマクロを組む
・【ワーク】セルの文字を赤字にする
・【ワーク】表の中から特定のキーワードを探し、背景を黄色で塗りつぶす
・【ワーク】A列に並べ替えとフィルターを設定し、昇順に並べ替える
・マクロの応用範囲

●まとめ
・【ワーク】研修の気づきを共有する