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コース内容

コース概要

本研修では、入社してからの振り返りを行い、課題の整理と「みんな同様なことで悩んでいる」という安心感を持っていただき、離職リスクを軽減するとともに、下記のビジネスマインドの醸成を行います。

①「主体性」：自ら率先して、積極的に業務・役割・課題に取り組む
②「業務、役割の領域拡大」
周辺配慮、相手視点の対応で関係者の期待、信頼に応える、視野を広げ自分のできることを増やすためのコミュニケーションの仕方
③「プロ意識」
継続して安定したパフォーマンスを発揮するためのプロ意識、心構え、自分で考えるクセ付け（なぜなぜ思考、振り返りの習慣化）
受講者様に、よりご満足いただけるよう、一部予告なくカリキュラム・内容を変更させていただく場合がございます。
大幅な変更がある場合には、申込みご担当者さま（申込み手続きをいただいた方）へ個別にご連絡いたします。あらかじめご了承ください。

学習目標

・離職リスクの軽減（不安、課題で悩んでいることについて、同じ悩みを持つ他の受講者と話すことによって、みんな同じことを悩んでいると気づき不安が解消）
・主体的、積極的に考え、行動できるようになる
・自分でできることを増やすというマインドを持ち、業務、役割の領域を広げることができるようになる
・周辺配慮とコミュニケーションのポイントを知り、チームのメンバーから期待、信頼される人材になる
・継続して安定したパフォーマンスを発揮するためのプロ意識、心構えが身に付く。自分で考えるクセ付けができる

対象者

・入社１〜５年程度の若手社員で、一定期間の業務経験がある方
・マナーや職場のルール、仕事の進め方などの基本的な導入研修を受講された方

内容

●これまでの仕事ぶりを振り返る

●社会人として一人前になる
・業務に慣れてきた段階で陥りがちな罠
・自立したビジネスパーソン（自立型人材）とは

●主体的に働くためには
・自分に求められる役割とは何か
・役割を積極的に受け入れる
・常に向上心を持とう　〜良い仕事をし続けるためのヒント

●人が「成長する」とは
・自分の成長を測る指標を持つ
・障害と成長の関係〜努力の先にしか成長は存在しない
・何でも前向きに捉えよう〜ポジティブシンキングのすすめ

●より視野を広げて仕事を捉える
・周囲の立場を理解する
・周囲とのコミュニケーションにおける心構え
・話を聴く際のポイント
・周辺配慮で、相手の「常識」「期待」に応える
・相手の「常識」「期待」を、考え予測する
・周辺配慮は組織で成果をあげる基本

●周りの期待に応える
・相手の事前期待を考える
・相手の事前期待を超える
・「やった方」が良いと感じたことに積極的に関わる

●プロフェッショナルの人材に求められる要件
・要件１：一定の目標を持つ
・要件２：学ぶ姿勢を持つ〜成長意欲
・要件３：プロ意識を持つ
・要件４：チャレンジ精神を持つ〜積極性
・要件５：独創性を持つ
・要件６：お客さま視点を持つ〜安易に妥協をしない
・要件７：改善の視点をもつ

●自分で考えるクセをつける〜なぜなぜ思考
・「なぜ」と考えるクセづけ
・原因分析の手法〜WHYツリー
・仕事を振り返るクセ付け〜ＫＰＴ法

●まとめ