コースコード | INS026 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 | 価格 | \30,500(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
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コースコード | INS026 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 |
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価格 | \30,500(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
コースコード | INS026 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 10:00~16:45 | ||
価格 | \30,500(税込) | ||
主催 | 株式会社インソース |
分かりやすい資料で相手が欲しい情報を届けるためには、資料の目的・内容を明確にしたうえで、全体構成を決め、必要な情報をまとめる必要があります。
本研修では、「相手に分かりやすく伝え、印象に残るワンペーパー資料」を作成するための5つのステップを実践的に学びます。PCを使いながら実際に資料を作成していただけますので、現場ですぐに使える資料作成術を身につけられます。
受講者様に、よりご満足いただけるよう、一部予告なくカリキュラム・内容を変更させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
・分かりやすいワンペーパー資料を作成するための5つのステップを理解する
・相手が欲しい情報をふまえ、印象に残るキャッチ―な表現を考えられるようになる
・情報を整理して、要約・図解できるようになる
・分かりやすいワンペーパー資料を作成するコツが知りたい方
・相手に響く表現や構成を知りたい方
●わかりやすいワンペーパー資料を作成するために
・【ワーク】これまでに見た資料を振り返り、分かりやすい資料と分かりにくい資料の特徴を考える
・ワンペーパー資料作成のメリット
-メリット1:数秒でメッセージを読み解くことができる
-メリット2:読み手にとって構成が理解しやすい
-メリット3:入れられる情報量に制限があるため厳選された内容になる
・ワンペーパー資料作成フロー
-Step①事前準備〜資料の目的・項目を決める
-Step②分かりやすい資料構成を考える
-Step③簡潔で分かりやすい表現にする
-Step④印象に残る表現を考える
-Step⑤資料作成後〜最終調整・確認
・【ワーク】普段作成する資料で、紙一枚に整理することで業務効率化が図れる資料を考える
●事前準備〜資料の目的・項目を決める
・ゴール・ターゲット・メインメッセージを明確にする
・【ワーク】普段自分が作成している資料の、ゴール・ターゲット・メインメッセージを書き出す
・標題、見出し、詳細内容に何を書くかを整理する
・伝えるべき内容は1項目につき1つに絞る
●分かりやすい資料構成を考える
・レイアウトの基本
-情報量のバランス〜一文は40字〜50字
-文字と図版の量的なバランス
・【参考】雛形の紹介
-報告書 -提案書 -企画書
■使える!分かりやすく伝わるフレームワーク例
-PREP法を活用したフレームワーク -現状(課題・問題点)を伝えるフレームワーク
-対応や解決策を伝えるフレームワーク -マーケティングの3Cを活用したフレームワーク
-マーケティングの4Pを活用したフレームワーク -6W4Hを活用したフレームワーク
・書くべき情報の順番、配置を考える
・【ワーク】「悪い例」の資料を読み、どこが良くないのか考え、改善案を考える
●簡潔で分かりやすい表現にする
・分かりやすい文章を作成するポイント
-一文は40字〜50字
-具体的な数値を入れる
-相手が欲しい情報か
-主語と述語を正しく配置する
・【ワーク】時差出勤制の概要と時差出勤制を導入することのメリットを200字以内で要約する
-主張と根拠の筋が通っているか
・【ワーク】部内の情報共有制度を変更する旨の主張を支える根拠を考える
・効果的な図解手法〜時系列・比較・構成比
●印象に残る表現を考える
・キャッチ―な標題、見出しをつける
-誰もが興味を持つような内容を入れる
-徹底的に読み手目線になる
-思わず目を引くテクニック
・【参考】「訴求力」を出す見出し〜4U原則
-緊急性(Urgency) -独自性(Uniqueness)
-超具体性(Ultra−Specificity) -有益性(Usefulness)
・読み手目線で表現を考える
●資料作成後〜最終調整・確認
・求められる完成度に合わせて最終チェックをする
・レイアウトを整えて統一感を出す
-枠が縦・横で揃っているか -文頭は揃っているか -枠の角度を揃える
・文字のサイズ・フォントに注意する
・色に注意する
・誤字脱字を確認する
・【参考】最終チェックリストの作成
●総合演習
・【ワーク】ある組織の取り組みについての文章を読み、ワンペーパーを作成する