コースコード | INS024 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 | 価格 | \26,400(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
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コースコード | INS024 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 |
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価格 | \26,400(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
コースコード | INS024 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 10:00~16:45 | ||
価格 | \26,400(税込) | ||
主催 | 株式会社インソース |
ビジネスにおけるコミュニケーションの目的は「相手に動いてもらう」ことです。そのための要素を古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「エトス(=信頼性)」「パトス(=共感性)」「ロゴス(=論理性)」の3つの要素で説明しました。相手に自分の意見を伝え、納得してもらうためには、まず信頼を得ること(=エトス)、そしてこちらの想いを伝えること(=パトス)、できるだけわかりやすく伝えること(=ロゴス)が必要です。
本研修では、これら3つのスキルの習得を通じて、説得力のある説明をし、相手に動いてもらうスキルを高めます。
受講者様に、よりご満足いただけるよう、一部予告なくカリキュラム・内容を変更させていただく場合がございます。
大幅な変更がある場合には、申込みご担当者さま(申込み手続きをいただいた方)へ個別にご連絡いたします。あらかじめご了承ください。
・自分のコミュニケーションのクセに気づく
・相手から信頼されるための自己開示ができる
・感情をうまくのせて情報伝達ができる
・相手にわかりやすく伝えることができる
・相手に自分の思いや考えを伝え、相手を動かすことに課題を感じている方
●ビジネスにおけるコミュニケーションの悩み
●コミュニケーションを構成する3つの要素
・自分のコミュニケーションのクセを測る
・【ワーク】20問程度の質問に答え、信頼性(エトス)、共感性(パトス)、論理性(ロゴス)の3つのスコアで見た時の自身の強みと弱みを評価する
・コミュニケーションは単なる情報伝達ではない
・エトス・パトス・ロゴスに分けて課題を特定する
・「エトス」「パトス」「ロゴス」の順番が大事
●「エトス」〜入り口で拒絶されないために
・人は何を基準にコミュニケーションの是非を決めるのか
・【ワーク】あなたが初対面で「この人とはあまり話をしたくないな」と思う人を思い浮かべ、その人の特徴を具体的に挙げる
・信頼できない人とのコミュニケーションはストレスが大きい
・改めて考えるマナーの大切さ
・自己開示の重要性
・最終的には人格がものをいう
・【ワーク】相手に信頼感を与えられるような自己紹介をし、お互いのプラスの点とマイナスの点を一つずつフィードバックする
●「パトス」 〜自分の「本気度」を相手に伝えるために
・「ちゃんと聴こう」と思える話にあるものとは
・【ワーク】人から面倒な依頼を受けた時、どんな頼まれ方だと引き受けようと思うかを考える
・人が話を「聴く」のは話し手の気持ちとシンクロした時
・心を動かす上で欠かせない「相手からの視点」
・相手に聴いてもらいたいならまず自分が「聴く」
・感情を上手く乗せて情報伝達する
・【ワーク】相手の気持ちに共感を示しつつ、提案を相手に受け入れてもらえるような伝え方の練習をする
●「ロゴス」 〜シンプルに肚落ちさせるために
・理屈が通っていれば人は本当に納得するのか
・【ワーク】過去に経験した、「理屈としては分かるけどどうも納得できない」と感じる話について、グループ内で共有する
・理屈に客観性が伴って初めて人は納得する
・ロジカルであるとはどういうことか
・シンプルな論理性が人を動かす
・理詰めの話はタイミングも大事
●本日の研修を振り返って
・【ワーク】あらためて、「エトス」「パトス」「ロゴス」の3つの視点から自身のコミュニケーションスキルの改善点を書き出し、明日からのアクションプランに落とし込む