コースコード | INS019 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 | 価格 | \44,000(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
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コースコード | INS019 | 期間 | 1日間 | 時間 | 10:00~16:45 |
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価格 | \44,000(税込) | 主催 | 株式会社インソース |
コースコード | INS019 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 10:00~16:45 | ||
価格 | \44,000(税込) | ||
主催 | 株式会社インソース |
システム障害というものは、ある日突然起きるものではありません。それが起こる真の原因は、実際のプロジェクト現場だけでなく、その組織の文化やガバナンス体制、経営リソースなどの歴史に根ざした根本の部分から生まれてくるものなのです。
本研修では、「システム障害は必ず起こる・ゼロにはならない」という前提の元に、システム開発時より注意すべき点や、いざそれが起きた時に回復力のあるシステムを作るレジリエンスのノウハウを伝授します。
ワークを通してシステム障害が組み込まれるメカニズムについて理解し、未然に発生を防ぐにはどうしたらよいのかを、システム面・非システム面の両面から考え、検討いただきます。このことにより、日々のシステム開発における気づき(考え方と目線)が得られます。
・システム障害の全体像を体系的に理解できる
・安全なシステムプロジェクトの体制を組成できる
・経営を巻き込んだ全社的なプロジェクトを運営できる
・品質の高いシステムを構築する為の具体的施策を打てる
・プロジェクトマネージャー(PM)の方
・情報システム部門長(部長・CIO)の方
・リスク管理部門の方
●システム障害概論
・【ワーク】記憶に残るシステム障害と、未然に防止できたとすればどのようにすればよかったかを述べる
・時代と共に変遷するシステム障害
・システム障害の種類
●システム障害の考え方
・【ワーク】何故システム障害を完全にゼロにできないか、その理由を考える
・システム障害とゼロリスク
・システム安全の考え方
●プロジェクトレベルの未然防止 その1
・【ワーク】システム障害を未然に防止するために大切だと思うことを考える
・システム面の原因
・【ワーク】超上流工程で組み込まれる障害の原因において、想定されることを考える
・非システム面(人間・心理・組織)の原因
・【ワーク】プロジェクトが上手くいっていない時の非システム面の状況を具体的に書き出し、その対策案を検討する
●プロジェクトレベルの未然防止 その2
・Knowledge(知験=知識+経験)
・Simulation(本番を意識する)
・Education&Training(教育・訓練の重要性)
・Prevention(予防策)
・Contain&Judgement(牽制と判定)
【参考】PMOの仕事
・【ワーク】過去のシステムプロジェクトで実施した自身の「知験」ノウハウを述べる
●まとめ
・【ワーク】システム障害を未然に防止するために大切だと思うことはどのようなことか