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コース内容

コース概要

本研修は、要件定義工程を多角的に捉えた研修です。システム化要件把握の勘所をおさえ、的確な要件定義書の作成をできるようになっていただきます。

学習目標

・高い品質の要件定義書の作成ができる様になる
・要件定義書作成を通じてプロジェクト全体が見通せる様になる
・プロジェクト関係者(ユーザー部門等）と自信を持ってコミュニケーションできる

対象者

・ＰＭ(プロジェクトマネジャー）の経験の浅い初心者から中堅、ベテランまで

内容

●要件定義の種類と開発プロセス
・【ワーク】要件定義作業を行ったときにうまくいった点や、苦労した点などをまとめましょう。
・要件の種類
・要件が決められないケース
・【ワーク】コンピューターシステムが果たしている役割について、整理しましょう。
・計画主導（ウォーターフォール）型とアジャイル型開発プロセス

●要件定義作業
・ＳｏＲに対する要件定義の位置づけ
・ＳｏＲに対する要件定義書
・プロジェクト特性に応じた対応（業務パッケージ適用の場合）
・ＳｏＥ・ＳｏＩに対する要件定義作業の枠組み
・【ワーク】成果物要件があいまいな場合の対応
・ＳｏＥ・ＳｏＩに対する要件定義書
・プロジェクト特性に応じた対応（業務自動化、データ分析など）

●仕様化技術
・システム要件の仕様書
・【ワーク】 ダイアグラム
・スコープの記述
・システム化要件の３大要素
・【ワーク】正規化
・オブジェクト指向の場合（ＵＭＬによる記述）
・【ワーク】状態遷移図

●まとめ
・【ワーク】本日の研修を踏まえて、今後の業務に生かせそうなことをまとめましょう。