IT・技術研修ならCTC教育サービス

コース内容

コース概要

システムを実際に開発するSE（システムエンジニア）などではなく、システム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学んでいただきます。研修全体を通して、１つの事例（経費精算のシステム化）をシステム開発の手順にそって解説します。

＜本研修のポイント＞

・システムを実際に開発するSE（システムエンジニア）などではなく、システム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学ぶ
・テキスト全体を通して、一つの事例（経費精算のシステム化）をシステム開発の手順にそって解説する

学習目標

・IT人材として身につけておくべきシステムの基礎知識を習得する
・システム開発の基本手順を理解する

対象者

・システム開発を依頼する側の方
・ご自身の業務に必要なシステムをどのように決めたらよいかお悩みの方
・システム会社の営業の方

スクール環境

※持ち込んだＰＣのご利用はできません

内容

●ＩＴ人材とは
・ＩＴ人材が社会で求められる理由
・ＩＴ人材は４タイプ

●システムの違いを知る
・知っておきたいシステムの種類と最低限の知識
・システムとコスト（お金）について

●システム活用／開発の手順〜システム開発の５つのステップ

●業務の整理と業務改善〜業務フローから改善を考える（全レベル共通）
・業務の流れを図式化する
・ＩＴ化の前にまず業務改善を考える
・ＩＴが得意な仕事
・事例　経費精算業務の改善とシステム化　〜その１　業務改善を考える

●システムを活用してみる（レベルＸ、レベル１、レベル２）
・ＩＴを組み合わせることで廉価に早くＩＴ活用が可能
・事例　経費精算業務の改善とシステム化　〜その２　一部をＲＰＡで効率化する

●インターフェース（画面）設計を行う（レベル１、レベル２、レベル３）
・ユーザーインターフェース（画面・帳票）構築手順・ポイント
・ユーザーインターフェースの例
・事例　経費精算業務の改善とシステム化 〜その３　ユーザーインターフェースをつくる

●システム化の下準備をする（レベル１、レベル２、レベル３）
・品質の良いシステムとは
・システムが要求する５つの要件
・業務のイレギュラー処理を考える
・言葉の定義を押さえる

●実際の開発を行う
■事例　経費精算業務の改善とシステム化　〜その４ システム化
【参考】 システムを外注する際に知っておきたい基礎知識