〜マネジメントのためのアジャイル研修〜
コースコード | IB094 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~17:00 | 価格 | \66,000(税込) | 主催 | 株式会社アイ・ラーニング |
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コースコード | IB094 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~17:00 |
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価格 | \66,000(税込) | 主催 | 株式会社アイ・ラーニング |
コースコード | IB094 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 09:30~17:00 | ||
価格 | \66,000(税込) | ||
主催 | 株式会社アイ・ラーニング |
「アジャイル」がDXを実現するための必須の手法であるといわれていますが、その本質を押さえて実践するためのポイントは何でしょうか。
「アジャイル(スクラム)をやること自体が目的になっていませんか?」、「何のために、アジャイルフレームワークを使うのですか?」、「正しい”もの”、正しい”サービス”を生み出せていますか?」、「アジャイルに必要な人材育成ができていますか?」 こうした疑問・問いに対して正面から取り組みます。
管理者が、アジャイル思考やフレームワークを、いかにして組織変革や事業戦略に活用し自組織の競争力を高めていくか、という視座や気づきを得られるコースです。現在、アジャイル・プロジェクトを管理・リードする立場の方に、意識・思考を一段階上に上げていただくことができます。既に普及期に入ったアジャイルを、周りに遅れることなく正しく適用・活用して、回り道することなく、リードしていきませんか。
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・アジャイルフレームワークの効果を最大化するためのマネジメント・スタイル、アジャイルに必要な人材定義、組織への展開方法、更に、アジャイル組織へのアジャイルトランスフォーメーション(変革)について具体的に考えられるようになる。
・アジャイル・プロジェクト推進リーダー
・アジャイル・プロジェクトの関係者
・アジャイルプロジェクトに関係するIT部門およびユーザ部門の管理者の方
・アジャイル適用・活用に関する経営視点を持ちたい方
・アジャイルのプロジェクト経験があること(管理者、プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発エンジニア等として)
・アジャイルの基礎知識があり、アジャイルのプロジェクト経験者相当の知識があること
●管理者(経営者)視点のアジャイル開発
アジャイル開発を開発手法としてだけの狭義の理解では、アジャイルの本質を見失います。アジャイル開発を様々な側面から幅広く理解します。
・アジャイル開発とは
・アジャイルマニフェストの4つの価値観
・アジャイル12の原則が伝える行動規範
・アジャイルスクラムフレームワーク(パラダイムシフト)
・アジャイルとプロジェクト/プログラム/ポートフォリオ・マネジメント
・アジャイルとプロダクトマネジメント
>ディスカッション:アジャイル原則と現実世界を比較し違いを議論
>事例*未定*
●スクラム(アジャイル開発プロジェクト) *リマインド*
アジャイルの代表的開発手法であるスクラムの基本的プラティスを説明し、スクラムフレームワークとアジャイルとの関連性を理解する。また、スクラムプロジェクトの重要な点(体制や契約形態など)について理解する。
・スクラムプラクティス:主なプラクティス
・スクラムチームの特徴(今迄にない開発組織)
・アジャイルの原則とスクラムとの関連性
・アジャイルプロジェクトの契約形態(一括請負型と準委任型の相違点)
●アジャイルによる人とチームの育成
アジャイルがどんなプロファイルの人材育成を目指しているのか、マネジメントとしてどのようにすればそれを促進できるのかを理解する。
・自律化する人とチームの育成
・自己管理(自己組織化)する人とチームの育成
・機能横断型のチームとπ(T)字型人材の育成
・アジャイル型マネジメントスタイルの変化
-スクラムマスターのマネジメントスタイル
-統制型マネジメントと自律型マネジメント
>ディスカッション:アジャイル型人材とマネジメントスタイルについての議論
・アジャイルフレームワーク上で働くことで、自己成長する人材の育成が可能か?
・その時に、マネジメントとして何が必要か? *現状との差異を含めた議論*
・アジャイルフレームワークとは?(アジャイル原則とスクラムフレームワークを含む)
●アジャイル型組織(経営)の構築に向けて
アジャイル経営、アジャイル組織の実現に向けて、個人だけでなく組織を変革するためのマネジメントの在り方を議論しながら理解する。
・従来型組織とアジャイル型組織の相違点
-アジャイル・トランスフォーメーション *マインド変革が第一歩*
・従来型組織と仮説検証型マネジメント(リーン)の相違点
-デザイン思考からリーン(アジャイル開発)のマネジメントの在り方
・変化への抵抗に対する対処方法
-変化へ抵抗する人材タイプと対処方法
・組織変革のための鍵
-人、組織構造、プロセス、システムとツール
-トップマネジメントの理解とトップダウン
>ディスカッション:変化を促進するマネジメントの在り方とは
・自分の仕事・業務にどのように活用・適用したいか?
※当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(W:0) (P:2) (B:5)
※受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
※テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。
※オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に):https://www.i-learning.jp/service/it/topics/centra.html#zoomguide および オンラインクラス利用条件:https://www.i-learning.jp/application/onlineclass.html#online をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
※演習用にMiroを使用します。
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。