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コース内容

コース概要

目に見えないソフトウェアの開発を成功させるための秘訣の一つに、開発に必要な工数やコスト、あるいは期間などを適切に見積れていることにあります。
従来、いや今日でも、ソフトウェア開発の工数・コスト・期間を適切に見積ることは難しく、経験豊富なエンジニアが見積もらないとダメだと言われています。

本研修では、難しいソフトウェア開発の見積りについて、出来るだけ平易に、開発経験のあるエンジニアであれば誰でもが実践的に見積ることができる方法を座学と演習を通じて学習します。

学習目標

・ソフトウェア開発の見積り手法の特徴、適用時期や見積り対象などの概要を理解し、説明できる。
・ソフトウェア開発の超・上流工程においての利用可能な見積り手法を理解し、その活用ができる。
・適切な見積りの考え方を理解し、活用できる

対象者

・ソフトウェア開発における外部設計工程より上流工程のある方
・ソフトウェア開発におけるプロジェクトマネジャーを目指す方
・ソフトウェア開発の見積りに関心のある方
・ユーザー企業でRFP作成に携わる方

前提知識

・無し

内容

【午前】
●オープニング
●コース概要
●第1章　ソフトウェア開発の見積り概要
●第2章　ソフトウェア開発の実践的な見積り手順
●第3章　ソフトウェア開発の規模見積り
●ミニ演習1. FPによる規模見積り

【午後】
●第4章　ソフトウェア開発の工数見積り
●第5章　ソフトウェア開発のコスト見積り
●ミニ演習2. 1億円のコストで開発可能なソフトウェアの規模と工数は?
●第6章ソフトウェア開発の期間見積り
●総合演習:全体見積り(規模、工数、期間、コスト、リスク、前提条件)
●クロージング