コースコード | HP137 | 期間 | 3日間 | 時間 | 10:00~18:00 | 価格 | \264,000(税込) | 主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
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コースコード | HP137 | 期間 | 3日間 | 時間 | 10:00~18:00 |
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価格 | \264,000(税込) | 主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
コースコード | HP137 | ||
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期間 | 3日間 | ||
時間 | 10:00~18:00 | ||
価格 | \264,000(税込) | ||
主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
このコースは、OpenStack®を使ったクラウド・サービスを設定し、管理し、操作する管理者とユーザーに必要な技術を学んでいただきます。
アーキテクチャの概念から学んでいきますので、さまざまなOpenStack®の機能の理解を深めることができます。
また、ハンズオン演習を通して OpenStack®の各機能の理解を深めることができます 。
【コースの特徴】
日本語のテキストを使用
ハンズオン演習付き
Open Stack®のアーキテクチャから機能まで理解できる
受講者は最初の試験に不合格でも受講後1年間は無料で再受験ができます
【認定証のPDF提供】
2018年1月より、認定試験合格後に発行される認定証はPDFでのご提供となります。
認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。
※コース概要は、予告なく変更されることがございます。
このコースを受講すると以下のことができるようになります。
・OpenStack®の主要な特徴の理解
・OpenStack®のアーキテクチャを説明
・OpenStack®環境の構成
・OpenStack®環境を使用したIaaS環境の管理
・OpenStack®に基づく環境を計画し管理する管理者、エンジニア、コンサルタント
・演習を行う上で、Linuxの基礎知識が必要です。またクラウドの概要を理解している必要があります。
・このコースにはHPE virtual Labを使用したオンラインハンズオン演習が含まれます。2023年10月よりセキュリティ強化のため、演習環境への接続時にHPEアカウント(HPEパスポートアカウント)が必要になりました。下記のURLを参考にアカウントの取得をお願いします。
https://www.hpe.com/jp/ja/training/course/vlab-connection.html#hpeaccount
HPEアカウントは教室開催でも必要になります。
・オンラインで参加の方はこちら(https://www.hpe.com/jp/ja/training/course/vlab-test.html)を参考に事前に演習環境への接続確認をお願いします。教室参加の方は接続環境をHPEで用意しますので確認の必要はありません。
このコースでは以下のトピックを扱います: (内容は変更となる場合がございます)
●コース概要、 OpenStack®の紹介
・コースの内容と目的
・OpenStack®の概要
-OpenStack®の利点
-OpenStack®の機能
-OpenStack®の歴史と今後の計画
・HPEとOpenStack®の関係
・OpenStack®アーキテクチャー
・OpenStack®サービスAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)
・OpenStack®のインストールと構成
●OpenStack®管理ツール
・OpenStack®管理ツールの概要
-RESTクライアント
-cURL
-OpenStack® CLIクライアント
-OpenStack®ダッシュボード(Horizon)
・演習
-RESTクライアントを使用する
-cURLを使用する
-OpenStack® CLIクライアントを使用する
-OpenStack®ダッシュボード(Horizon)を使用する
-データベースに保存されているOpenStack®情報の確認
●OpenStack® identity service(Keystone)
・Keystoneの概要
-アイデンティティの管理
-サービスの管理
-認証/権限付与のプロセス
-各種用語の説明
・Keystoneのアーキテクチャ
-内部コンポーネント
-バックエンド
-構成ファイル
-API v2とv3の違い
・Keystoneの管理
-ユーザー、テナント、ロールの管理
-CLIを使った管理
-Horizonダッシュボードを使った管理
・Keystoneのトラブルシューティング
・演習
-CLIを使ったKeystoneの設定
-ダッシュボードを使ったKeystoneの設定
-サービス・カタログとAPIアクセスの確認
●OpenStack® compute service(Nova)
・Novaの概要
-Novaの機能
-Novaの用語
・Novaのアーキテクチャ
-内部コンポーネント
-サポート対象のハイパーバイザー
-構成ファイル
.インスタンス作成までの内部
・OpenStack®環境の分離
-リージョン
-アベイラビリティゾーン
-ホストアグリゲート
・Novaの管理
-インスタンスの作成
-セキュリティグループ
-キーペア
-固有のデータの確認
-インスタンスの管理
・Nova Scheduler
-スケジューリングとは
-Nova Schedulerの機能
・Novaのトラブルシューティング
・演習
-Novaの設定
-Novaを使用したインスタンスの作成と管理
●OpenStack® image Service(Glance)
・Glanceの概要
-Glanceの機能
-Glanceで使用例
・Glanceのアーキテクチャ
-内部コンポーネント
-バックエンド
-フォーマット
-構成ファイル
・Glanceイメージ
-事前に構築されたイメージ
-カスタムイメージの作成方法
-イメージの要件
-Cloud-init
・Glanceの管理
-イメージの管理
-Glanceによるイメージの作成と設定
-CLIを使用したGlanceの操作
-ダッシュボードを使用したGlanceの操作
・Glanceのトラブルシューティング
演習
-CLIを使ったイメージの管理
-ダッシュボードを使ったイメージの管理
●OpenStack® networking service(Neutron)
・Neutronの概要
-Nova-networkとNeutronの違い
-Neutronの機能
-フローティングIP
-その他用語
・Neutronアーキテクチャと使用例
-Neutronのコンポーネント
-構成例
-VLAN
-オーバーレイネットワーク
-GRE
-VXLAN
-Network namespace
-Open vSwitch
-構成ファイル
・Neutronの管理
-ネットワークの作成
-サブネットの作成
-ポートの作成
-各種ネットワークとインスタンスの関係
・Neutronのトラブルシューティング
・演習
-Neutron設定の確認
-Neutronネットワークの作成
-インスタンスのネットワーク設定の確認
●OpenStack® storage service(Cinder)
・Cinderの概要
-エフェメラルストレージと永続的ストレージの違い
-Cinderの機能
-Cinderとその他ストレージ機能との違い
-その他用語
・Cinderのアーキテクチャ
-Cinderのコンポーネント
-Cinderのサービス
-構成ファイル
-バックエンド構成
・Cinderの管理
-ボリューム作成
-ボリュームのアタッチ
-ボリュームの削除
-ボリュームからのブートボリュームの作成
-スナップショット
・Cinderのトラブルシューティング
・演習
-Cinderによるボリューム管理
-CLIでのボリュームの作成と追加
●OpenStack® object storage(Swift)
・Swiftの概要
-オブジェクトストレージとは
-Swiftの機能
-アカウント、コンテナ、オブジェクト
-その他の用語
・Swiftのアーキテクチャ
-Swiftのコンポーネント
-リング
-コンシステンシープロセス
・Swiftの管理
-コンテナの作成と管理
-オブジェクトの作成と管理
・Swiftのトラブルシューティング
・演習
-Swift設定の確認
-アカウントとセキュリティの管理
-コンテナ、オブジェクトの作成と管理(CRUDオペレーション)
●OpenStack® telemetry and orchestration services(Ceilometer、Gnocchi、Heat)
・Ceilometerの概要
-Ceilometerの機能
-ユースケース
-その他の用語
・Ceilometerのアーキテクチャ
-Ceilometerのコンポーネント
-構成ファイル
-データの保存
-アラーム
・Ceilometerの管理
・Ceilometerのトラブルシューティング
・Gnocchiのアーキテクチャ
-Gnocchiのコンポーネント
-構成ファイル
-アラーム
・Heatのアーキテクチャ
-Heatのコンポーネント
-Heat テンプレート
・Heatの管理
-テンプレートの作成
-スタックの作成
-スタックの確認
・Heatトラブルシューティング
・演習
-CeilometeとGnocchiの構成
-測定データの収集
-アラーム
-Heatサービスの開始と設定
-テンプレートの作成
-スタック作成と確認
●その他のOpenStack®サービス
・Barbican (鍵管理)
・Ironic (ベアメタルプロビジョニング)
・Zaqar (マルチテナントクラウドメッセージング)
※コース内容は、予告なく変更されることがございます。