IT・技術研修ならCTC教育サービス

サイト内検索 企業情報 サイトマップ

研修コース検索

(データセンター・エキスパート認定)

Certified Data Center Expert<含認定試験>

コースコードHP121 期間5日間 時間10:00~18:00 価格\495,000(税込) 主催日本ヒューレット・パッカード合同会社
コースコードHP121 期間5日間 時間10:00~18:00
価格\495,000(税込) 主催日本ヒューレット・パッカード合同会社
コースコードHP121
期間5日間
時間10:00~18:00
価格\495,000(税込)
主催日本ヒューレット・パッカード合同会社

コース内容

コース概要

データセンタープロジェクトの構想、計画、設計、構築、運用、撤去の各ライフサイクルにおける詳細な実施項目や着眼点を、順を追って習得します。
併せて、ANSI/TIA-942におけるTier4レベルデータセンターの主要な要件についても学ぶことができます。 また、それらを演習とディスカッションを通じてシミュレーションすることにより、データセンターのマネジメントに必要なエキスパートレベルの知識を習得できます。
演習とディスカッションでは、データセンターのライフサイクル、サイトの検証、構築プロジェクトの調整などを、習得します。
Tier4レベルデータセンターにおける設計や運用のプランを検討する課題もあります。
受講者どうしでのグループを組み、個人あるいはグループに割り当てられたケースを基に演習を行い、その結果を元にディスカッションすることで、より深い理解ができるようになります。
データセンターファシリティーの企画・構築や事業計画をご担当する方向けのコースです。
データセンター・エキスパート認定試験に合格すると、CDCE ® : Certified Data Center Expert資格が取得できます。
受講者数が所定人数(4名)に満たない場合は中止とさせていただく場合があります。ご了承下さい。

【CDCE 資格とは】
CDCEは全世界で有効な、データセンターのファシリティについての高度な専門知識を有することを証明するベンダーに依存しない世界資格です。
※ CDCS有資格者の10%がCDCEを受講しています。
日本においては当社の研修でのみ取得可能です。
有効期限は、3年です。期限切れの期日は、認定証の下の方に記載されます。
なお、有効期間内にCDCE再試験を受験して合格することで資格を更新できます。
更新すると、有効期間は3年間延長されます。
以下の場合は、再度コースを受講していただく必要があります。
 ・受講後1年以内に合格していない場合
 ・試験に3回連続で不合格になった場合
CDCE認定資格の有効期限が切れた場合、再度資格を取得するためには前提となるCDCPならびにCDCSの各々のコース再受講・再受験と合格、およびCDCEの再受講・再受験と合格が必要になります。

【認定証のPDF提供】
認定試験合格後に発行される認定証はPDFでのご提供となります。
認定証は試験機関のWebサイトよりダウンロードできます。

※コース概要は、予告なく変更されることがございます。

学習目標

このコースを修了すると以下のことができるようになります。
・データセンターのライフサイクル全般を俯瞰しマネジメントする
・データセンターの企画立案・構築計画を正しく行う
・データセンターの構築や運用立ち上げを正しく行う
・現状のデータセンターの構成と運用を、ライフサイクル上の検討項目や実施項目と対比して、不足部分や改善の方向を見極めることができる

対象者

・データセンターの企画担当者、構築責任者、移行責任者、オーナー、マネージャ、コンサルタント、事業計画責任者、営業職

前提知識

・CDCS(データセンタースペシャリスト認定)を取得していることが必要です。

内容

1.データセンターのライフサイクル
・データセンター・ライフサイクルのステージとフェーズ

2.設計−準備フェーズ
・要件発生の認識
・原則の承認
・SON−要件定義書
・技術レビュー
・概要規模の想定
・現行設備分析
・立地の選定
・許可 / 承認
・予算見積とスケジュール
・ビジネスケースの準備
・プロジェクト構造
・プロジェクトチームメンバー

3.設計−計画フェーズ
・OSRA−システム運用要件分析
・TFRA−ファシリティ技術要件分析
・運用と保守のレビュー
・RFPの進め方
・ベンダー選定と契約の締結

4.設計−設計開発フェーズ
・プロジェクト計画
・設計開発
・機器の選択
・設計承認
・設計図書作成
・BOM/BOQ作成

5.構築−調達フェーズ
・注文書の発行
・工場検査(FWT/FAT)
・配送手配
・搬入荷物の検査と取り扱い

6.構築−建設フェーズ
・公共サービスの仮設引込
・建物建設
・公共サービスの本設引込
・建物の竣工検査
・指摘事項リスト
・適合証明(COF)

7.構築−設備工事フェーズ
・設備工事
・建築業者清掃
・竣工図

8.構築−機器検査とシステム検証
・機器個別検査(IET)
・総合性能確認試験(IPVT / IST)
・指摘事項リスト
・仕上げ清掃

9.構築−引渡し
・建物設備引渡し
・実用可能証明(PCC)
・欠陥の管理
・瑕疵担保期間
・ICTシステム導入
・ICTシステム試験
・瑕疵担保期間終了に伴う引渡し
・最終完了証明(FCC)

10.撤去−計画フェーズ
・撤去の原因
・撤去を定義する
・ビジネスケース
・プロジェクト計画

11.撤去−退役フェーズ
・対象範囲
・手続きと処理

12.撤去−終了フェーズ
・土地建物の譲渡
・更地にする
・法的処理
・最終完了証明(FCC)

13.CDCE試験対策

14.CDCE試験
・記述式
・選択式

※コース内容は、予告なく変更されることがございます。

備考

【ご注意】
本コースのご受講にはCDCSの認定証のPDFが必要です。
お申し込みをいただきましたら教育サービス受付よりメールをお送りいたします。
認定証のPDFを添付して返信をお願いいたします。
認定証の確認後、受講票をお送りいたします。

【受験資格】
本研修のすべての講義を受講すること。
研修時間全体の30%以上の席外し・遅刻・早退がある場合は、受験資格を失います。

【試験についてのご注意】
実施方法(クラスルーム/ライブオンライン)に関わらず、オンライン試験(EXIN社のEXIN Anywhere)を使用します。研修期間中の試験実施はございません。研修終了後、お客様のご都合に合わせた日程でご受験いただけます。

オンライン試験の詳細は下記をご参照ください。
https://www.exin.com/ja/exin-anywhere/

※クラスルームでのペーパー試験は終了いたしました。

・CDCS認定資格をお持ちの方を対象に、データセンターの企画・構築・事業計画の責任者に必要なスキルを習得します
・ベンダーに依存しない、世界で通用する認定コースと試験のセットです
・日本では、HPEでのみ受講および受験が可能です
・講師は日本人です。日本語のテキストを使用して日本語で講義を進めます。
・試験は選択式の他に、簡単な専門用語の記述試験があります(紙試験の場合は筆記。オンライン試験の場合はキーボード入力)。選択式の問題文および選択肢はすべて日本語です。記述試験の問題文は日本語ですが、解答を英語で記述する必要があります。文章は求められません。
・試験中の英語辞書のご使用について:通信機能やメモ機能のない電子辞書は使用可能です。紙の辞書は、メモなどの書き込みがないものに限り使用可能です。
・受講者数が所定人数(4名)に満たない場合は中止とさせていただく場合があります。ご了承下さい。

関連するコース

開催予定日

2025年

02月17日(月) ~ 02月21日(金)
【価格】 495,000円(税込)
【期間】 5日間 【時間】 10:00~18:00
【コースコード】 HP121
【主催】 日本ヒューレット・パッカード合同会社

「空席」をお電話もしくはメールにてご確認ください。

お電話:0120-667-230
メール:→お問い合わせフォーム

予約番号をお持ちのお客様は、【予約番号の入力】ボタンをクリックしてください。

 

コース一覧

HPのコース一覧