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コース内容

コース概要

テレワークの影響もあり、「同じ場所で、お互いに言葉を交わしながら仕事を進める」という機会が少なくなりつつあります。そのような中でも、組織の一員として、成果を出し続けることが求められます。

「内容がわからない」「どうすればよいか相談したい」「なぜこの仕事をするのか」など、一人で業務を進める上でのつまずきはあっても、そのつまずきをそのままにせず、時には他者を巻き込み、時には自分自身で進め方を検討するなど、「主体的」な仕事の進め方が求められる時代であるとも言えるのではないでしょうか。

このコースでは、「主体性」について基本的な考え方を学ぶとともに、自分自身の強み・弱みを明確化します。明らかにした強みを生かして組織に貢献する、弱みを改善し、自身の「主体性」を高めるための考え方を、演習を通じて学びます。

学習目標

・適切に主体性を発揮するために、その阻害要因となっているものを明確化し、対策を検討する
・自身の「強み」「弱み」を知り、活用できる業務場面と活用方法を考える
・組織の目標達成のために、自身があるべき姿を設定し、実現に向けて行動計画を立てる

対象者

・組織で主体性を発揮することを期待されている新入社員の方
・テレワークなどで個人ワークが多く、主体的な業務遂行について課題を感じられている方

前提知識

・特に無し

内容

●主体性とは何か
　・主体的とは(定義)
　　-主体的な人材が求められる理由
　　-主体的なビジネスパーソン
　　-3つの視点で考える主体性の発揮
・【演習】
-リフレクション/ダイアログ「「主体性」とは何なのか？なぜ、「主体的」である必要があるのかを考える」
・【演習】
-リフレクション/ダイアログ「自身の「主体性」の課題とは」

●主体性を発揮し、成果に繋げる
　・自身の「強み」「弱み」をふりかえる
　　-主体的に業務に取り組む上で、自身が発揮できる「強み」と解決すべき「弱み」とは
　・聴き方/伝え方
　・【演習】
-リフレクション/ダイアログ「自身の「強み」「弱み」を整理し、「強み」をどのような場面でどのように生かしていくのか？「弱み」を克服するために何に心掛け、どのように取り組むのか？を考える」
　・【演習】
-リフレクション/ダイアログ「事例検討で「主体性」の発揮の仕方を考える」

●主体的に取り組むための、具体的行動目標を立てる
　・【演習】
-ライティング「自身の目標達成のために、「どのように主体性を発揮するか」行動計画を立てる」

備考

※コース内容は、変更になる可能性があります。
　演習は、学習の進捗、受講者のレベルやニーズによって、追加したり変更したりすることがあります。
※【本コースはオンライン対応です】
　★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちらhttps://www.trainocate.co.jp/gkservices/online-training.html