| コースコード | GK226 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 価格 | \165,000(税込) | 主催 | トレノケート株式会社 | 
|---|
| コースコード | GK226 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | \165,000(税込) | 主催 | トレノケート株式会社 | ||
| コースコード | GK226 | ||
|---|---|---|---|
| 期間 | 2日間 | ||
| 時間 | 09:30~17:30 | ||
| 価格 | \165,000(税込) | ||
| 主催 | トレノケート株式会社 | ||
MPLS (Multi-Protocol Label Switching)およびMPLS−VPNの仕組みや、MPLS−VPNサービスを利用した拠点間の接続方法を修得するコースです。
シスコシステムズ社の機器を用いた実機演習を通して、MPLSの基礎からMPLS-VPNの構築、MPLS-VPNへの冗長化を意識した接続方法などについて学習します。
MPLSやIP-VPNサービスにかかわる方、IP-VPNサービスの利用を検討されている方におすすめいたします。
・MPLSの特徴や動作を理解する
・MPLS-VPNの仕組みを理解する
・スタティックルーティングやBGPを使用してMPLS-VPNへの接続ができる
・MPLS-VPNへの冗長化や負荷分散を考慮した接続方法を理解する
・企業・教育機関、官公庁等でIP-VPNサービス の導入・運用にかかわる方
・電気通信事業者
・IP-VPNを提案するネットワークインテグレータの技術者
・CCIE Enterprise Infrastructure資格取得を予定の方
・IGP・BGPによるルーティングの仕組みを理解している
・ENARSI(CCNP Enterprise)に合格済み
・「速習BGP」受講済み(推奨)
●1. MPLS (Multi-Protocol Label Switching)概要
 ・MPLSとは
 ・MPLSによるラベルスイッチング
 ・既存のIPルーティング
 ・MPLSによるパケット転送のコンセプト
●2. MPLSによるラベルスイッチング
 ・LSR (Label Switching Router)
 ・ラベル
 ・ラベルスタック
 ・LSRの動作
 ・LDP (Label Distribution Protocol)
 ・PHP (Penultimate Hop Popping)
 ・ループ防止メカニズム
 ・MPLSの設定
●3. VPNとVRF
 ・VPN (Virtual Private Network)概要
 ・VRF (VPN Routing and Forwarding table)
 ・VRF-Lite
●4. MPLS-VPN
 ・MPLS-VPNのアーキテクチャ
 ・ルート情報によるアドレス重複問題
 ・RD (Route Distinguisher)
 ・RT (Route Target)の導入
 ・RDおよびRTを使ったVRFの設定
 ・PEルータから見たMPLS-VPNルーティング
 ・MPLS-VPNのパケット転送
 ・MPLS-VPNでのルート再配送の必要性
●5. MPLS-VPNへの接続
 ・スタティックルートを利用したMPLS-VPNへの接続
●6 MPLS-VPNへの接続(OSPF)
 ・OSPFを利用したMPLS-VPNへの接続
 ・OSPFのエリアに関する問題
 ・Surper Backbone
 ・Sham link
 ・PE (Provider Edge)での設定
●7. MPLS-VPNへの接続(BGP)
 ・BGPを利用したMPLS-VPNへの接続
 ・プロバイダ側での注意
 ・Local Preferenceの利用
 ・MED (Multi-Exit-Discriminator)の利用
●8. インターネットアクセス
■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースの修了には、Cisco社へ登録したシスコアカウントが必要となります。
アカウントをお持ちでない方は受講時までにご用意ください。
・本コースは、OSPFやBGPなどのルーティングプロトコルを理解し、Cisco機器の設定を行える方を対象としています。
前提条件を満たしていない場合、学習効果が得られない場合がありますので十分にご注意ください。
■オンラインで参加される場合
電子テキスト、リモートラボの接続にGoogle Chromeブラウザを使用します。