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速習BGP

コースコードGK225 期間2日間 時間09:30~17:30 価格\165,000(税込) 主催トレノケート株式会社
コースコードGK225 期間2日間 時間09:30~17:30
価格\165,000(税込) 主催トレノケート株式会社
コースコードGK225
期間2日間
時間09:30~17:30
価格\165,000(税込)
主催トレノケート株式会社

コース内容

コース概要

このコースでは、Ciscoルータを使用し、BGPによるInternet Service Provider (ISP)間およびAutonomous System (AS)間のネットワークを構築します。また、大規模ネットワークを想定した様々なトラフィックの最適化を行い、実環境下でのBGPネットワーク設計構築をスムーズに行えるようになります。
CCIE Enterprise Infrastructure認定取得を目指す方には、本コースのご受講を強くお勧めいたします。

学習目標

・IGP(RIPやOSPF)とBGPの違いを述べる
・BGPの初期動作シーケンスおよびルートアドバタイズメントのメカニズムを説明する
・様々なトポロジに応じたBGPの設定を行う
・Ciscoルータで使用される正規表現を利用したroute-mapやas-path access-listなどの複雑なパスコントロールを設定する

対象者

・Ciscoルータを使用してBGPによる大規模ネットワークを構築、サポートするネットワークエンジニア
・MPLS-VPNを利用したIP-VPNサービスを構築、サポートするネットワークエンジニア
・CCIE Enterprise Infrastructure資格取得を予定の方

前提知識

以下の項目をすべて満たしている方、あるいは同等レベル
・ENARSI(CCNP Enterprise)に合格済み
・192.168.1.0/24を5つ以上のサブネットに分割した場合のサブネットマスクをすぐに計算できる
・172.16.160.0/24〜172.16.175.0/24の適切な集約アドレスをすぐに計算できる
・OSPFおよびEIGRPの設定(ルーティングプロトコルの有効化、ネットワークの指定)を行うことができる

内容

●1. BGPの概要
 ・BGPの定義、特徴
 ・パケットおよびパスアトリビュート(パス属性)の種類
 ・動作シーケンス
 ・ルート選択基準

●2. BGP初期構成
 ・初期構成方法と注意事項
 ・基本的なアドレス集約の方法と注意点

●3. マルチホーミングAS
 ・マルチホーミングの構成方法と注意点
 ・正規表現を使用したASパスアクセスリストとルートマップの構成

●4. トランジットAS
 ・IBGPとEBGPの相違点
 ・トランジットASのデザインと構成
 ・ルートリフレクタの使用
 ・BGPコンフェデレーションの使用

●5. アトリビュートコントロールによるBGPパスコントロール
 ・Local-Preference、MED (Multi Exit Descriminator)、AS-Pathとコミュニティの調整

備考

※Ciscoサイトへのアカウント登録
 本コースの修了には、Cisco社へ登録したシスコアカウントが必要となります。
 アカウントをお持ちでない方は受講時までにご用意ください。
・本コースは、OSPFなどのルーティングプロトコルを理解し、Cisco機器の設定を行える方を対象としています。
 前提条件を満たしていない場合、学習効果が得られない場合がありますので十分にご注意ください。
※オンラインで参加される場合
 電子テキスト、リモートラボの接続にGoogle Chromeブラウザを使用します。

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開催予定日

2025年

03月18日(火) ~ 03月19日(水)
【価格】 165,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:30
【コースコード】 GK225
【主催】 トレノケート株式会社

「空席」をお電話もしくはメールにてご確認ください。

お電話:0120-667-230
メール:→お問い合わせフォーム

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