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コース内容

コース概要

報告会、仕様説明、サービス提案など、プレゼンの機会は日常にあふれています。「資料は論理的なのに、プレゼンタの説得力が欠けている」「一方的に話すばかりで退屈だった」「何を伝えたいのかよく分からない」など言われた経験や課題をお持ちではありませんか？このコースでは、プレゼンテーションを実施する際に必要な要素を理解し、実務で活かせるようになることを目的としています。
分かりやすく相手に伝わりやすい用語の選び方や話し方、身体の動かし方、質疑応答、双方向ですすめる技術など、演習を交えながら実践的に学びます。分かりやすく、説得力の高いプレゼンテーションを実施し、ビジネス目標の達成に貢献しましょう。

【コース内容について】このコースでは、「資料は作成できるから、説明するスキルのみを学びたい」方や「プレゼンの場数を踏んで自信をつけたい」方に最適です。

学習目標

・良いプレゼンテーションの特徴と必要な要素を説明する
・分かりやすく説明するテクニックを使う
・表現するテクニックを使い分けて、思いを伝える
・聞き手を引き付けるテクニックを使い分ける
・今後の業務で活用するための準備を行う

対象者

・プレゼンテーション実施時に必要な技術を集中して学びたい方
・提案活動、プリセールス活動、交渉等に従事しているＩＴエンジニアや営業の方
・社内外において、効果的に、効率よくプレゼンテーションを準備し、実施する必要のある方
・現在のプレゼンテーション・スキルを見直し、さらにブラッシュアップさせたい方
・トレーナー／インストラクタなど教える仕事に従事している方
・プロジェクトマネージャとして、プロジェクト活動に従事している方

前提知識

・特になし

内容

●1. プレゼンテーション・スキル基礎
　・プレゼンテーションとは
　・良いプレゼンテーションの前提条件
　・聞き手の反応プロセス

●2. 分かりやすい説明力
　・「伝える技術」の重要性
　・分かりやすい言葉
　・分かりやすい流れ
　・時間のコントロール

●3. 思いを伝える表現力
　・言葉以外の要素が与える影響力
　・思いが伝わる話し方
　・信頼される立ち居振る舞い
　・資料を使った見せ方

●4. 聞き手を巻き込む技術
　・聞き手を巻き込む効果
　・問いかけ
　・質疑応答

●5. プレゼンテーション演習
　・戦略プラン
　・リハーサルの進め方
　・プレゼンテーション演習
　・気づきの整理

備考

【事前課題について】
※最終日にお一人10分間のプレゼンテーション演習を行います。
※あらかじめ、テーマをご準備ください。業務に関係する内容をおすすめします。対象者や状況設定は自由です。
※ご自身が説明する際に、配布資料やMicrosoft Office PowerPointなどで作成したデータがある方が望ましい場合は、お持ちください(必須ではありません)。

※コース中に、資料を作成したり修正したりできる時間は、30分程度です。
※会場に用意されている機材は、講師用パソコン（Microsoft Office2010）、プロジェクタ、スクリーン、ホワイトボード 各1台です。プレゼンテーション演習に関わる機材(ノートパソコン、USBメモリ、CDなど)は、必要であればご持参ください。
※最終日の演習は、ご希望の方にDVDで撮影し、媒体を差し上げます。

【PDUについて】
※PMP^®継続認定プログラムの要件として、13PDUを申請取得できます。

【関連コースに関して】
※プレゼンの準備方法、ロジカルな構成の仕方、視聴覚資料作成について修得したい方は、「プレゼンテーション・スキル企画・作成編(2日間)」のご受講をおすすめします。