コースコード | CR255 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:00 | 価格 | \145,200(税込) | 主催 | 株式会社カサレアル |
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コースコード | CR255 | 期間 | 2日間 | 時間 | 09:30~17:00 |
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価格 | \145,200(税込) | 主催 | 株式会社カサレアル |
コースコード | CR255 | ||
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期間 | 2日間 | ||
時間 | 09:30~17:00 | ||
価格 | \145,200(税込) | ||
主催 | 株式会社カサレアル |
・「会社の方針でマイクロサービスを導入」と言われたけれど、どうすればよいか分からずに困っている。
・「マイクロサービス」という仕組みに興味を持っているが、どこから手をつけてよいのか分からない。
・「マイクロサービス」が自社サービスの今後に必要な要素であるか見極めたい。
・「マイクロサービス」を少し調べてみたけれど、内容が複雑すぎて挫折した。
上記のようなお悩みを抱えている皆様にマイクロサービス化を検討するにあたって必要となる要素を幅広く学習できます。
本コースでは、マイクロサービスへ移行する前段の「モジュラーモノリス」というアーキテクチャに着目して、既存のシステムを分解して、運用しやすい仕組みを少しずつ取り入れていく形で、システムの改善をしていくためのステップをハンズオン形式の体験も含めて学習することができます。
モジュラーモノリスとは?
モジュラーモノリスは、従来のモノリシックアーキテクチャのシンプルさを活かしながら、システムをモジュール単位に分割して保守性や拡張性を高める設計手法です。
これにより、設計の明確化、効率的なコード管理、柔軟な機能追加が可能となります。
さらに、必要に応じてマイクロサービスに移行する選択肢を残しつつ、複雑なアーキテクチャを避けた安定した運用を実現します。
・マイクロサービスと、関連するアーキテクチャを理解する
・マイクロサービスに関する知識を深めるとともに、マイクロサービス以外の選択肢も含めて理解度を高める
-マイクロサービス化が目的ではなく、マイクロサービス化を行って何を達成したいのかという点を理解する
・いきなりマイクロサービス化から始めるのではなく、順番に少しずつ変更することの重要性を理解する
・マイクロサービスについて調査/検討を行っている人
・モノリスアプリケーションからマイクロサービスアーキテクチャアプリケーションへの移行を検討している方
・Web アプリケーション開発の経験がある方(または同等の知識をお持ちの方)
・「マイクロサービス概要」のコースを受講していることが望ましい
・実行環境
■ 操作PC(macOS、Windows10以降、Chromebook)
■ Webブラウザ
(ChromeもしくはFirefoxのいずれかで、最新バージョンを推奨します。)
■ クラウドサービス(AWS)
(今回使用するAWSアカウントは、こちらで用意したアカウントを使用していただきます。)
■ 統合開発環境(WebIDE)
■ コミュニケーション(Mattermost)
(Slackライクな本コース内受講専用のチャットシステムを用意しております)
※ 使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
●各アーキテクチャの特徴
・マイクロサービス/ミニサービスアーキテクチャの概要
・モジュラーモノリスアーキテクチャの概要
・各アーキテクチャの比較とメリット/デメリット
●モノリスの分解
・ドメイン/サービスの分割
・データの分割と整合性
・設計と実装
●ハンズオン形式の体験
・モノリスからモジュラーモノリスへの改修
●ミニサービスアーキテクチャを併用したハイブリッド構造
・システムの移行計画
・ミニサービス化に必要な設計と実装
・CI/CD
・段階的な移行、並行稼働テスト
●ハンズオン形式の体験
・ミニサービスの実装とCI/CDの整備
・ハイブリッド構造の運用
●継続的な改善
・DevOpsとSRE
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
※オンラインでのご受講の方は【オンライン研修環境】をご確認ください。
【オンライン研修環境】
■使用ツール
動画配信:Zoom
質疑応答:オンラインチャットシステム(Mattermost)
※業務用PCにZoomアプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちら:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux をご参照ください。
※Mattermostおよび演習環境は弊社にてご用意いたします。
■システム要件
・インターネットに常時接続できること(以下に制約が無い事をご確認ください。)
構築いただく環境にサーバ証明なしのhttp://でのアクセスや、3000番・8080番などのポートを使う場面がございます。
・事前にAWSマネジメントコンソール:https://aws.amazon.com/jp/console/ のページにアクセスできることをご確認ください
・マイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
(1台:Zoom、オンラインチャットシステム用、1台:演習環境用)
※事前にアクセス確認をご希望される方はお問い合わせください
■対応OS
macOS、Windows 10以降、Chromebook
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、
当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。