コースコード | AW23 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 価格 | \231,000(税込) | 主催 | CTCT |
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コースコード | AW23 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~17:30 |
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価格 | \231,000(税込) | 主催 | CTCT |
コースコード | AW23 | ||
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期間 | 3日間 | ||
時間 | 09:30~17:30 | ||
価格 | \231,000(税込) | ||
主催 | CTCT |
このコースでは、Amazon EKSを使用してKubernetesでコンテナを管理、オーケストレーションする方法を学びます。
Amazon EKSを使用すると、独自のKubernetesコントロールプレーンをインストール、運用、保守する必要なく、AWSでKubernetesを実行できます。また、Amazon Elastic Container Registry(Amazon ECR)を使用したコンテナイメージの管理や、アプリケーションのデプロイを自動化する方法、継続的インテグレーションとデリバリー(CI/CD)ツールを使用してアプリケーションをデプロイする方法、メトリクス・ロギング・トレースを用いた監視、水平・垂直スケーリングの実現方法も学習します。また、コンテナ化されたアプリケーションのストレージを管理し、クラスターをサポートするようにAWSネットワーキングサービスを構成し、Amazon EKS環境をセキュアにする方法についても学びます。
このコースでは、以下について学習します。
・Kubernetesの主要なオブジェクトと、APIの中核となるコンポーネントについて説明する。
・Amazon EKSがKubernetesコントロールプレーンとデータプレーンを、どのように管理するか説明する。
・Amazon EKSクラスターを構築し、メンテナンスする。
・Amazon EKSクラスターにアプリケーションをデプロイする。
・Amazon EKSクラスターで実行されるアプリケーションを、エンタープライズ規模で管理する。
・効率的で安全な通信を構築する。
・Amazon EKSクラスターでオブザーバビリティを設定する。
・Amazon EKSで実行されるアプリケーション用のストレージを用意する。
・Amazon EKSクラスターをセキュアにする。
このコースは以下のような方を対象としています。このコースは以下のような方を対象としています。
・クラウドアーキテクト
・DevOpsエンジニア
・システム管理者
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
・Introduction to Containersの修了。
・Amazon EKS Primerの修了。
・AWS Cloud Practitioner Essentialsの修了(または同等の実務経験)。
・Linuxの基本的な管理の経験。
・基本的なネットワーク管理の経験。
モジュール 1: Kubernetesの基礎
・コンテナの利点
・コンテナオーケストレーション
・Kubernetesの内部構造
・Podのスケジューリング
・Kubernetesオブジェクト
モジュール 2: Amazon EKS の基礎
・Amazon EKSの紹介
・Amazon EKSコントロールプレーン
・Amazon EKSデータプレーン
・Amazon EKSのセキュリティの基本
・2つの API: KubernetesとAmazon EKS
・ラボ 1: Kubernetes Podのデプロイ
モジュール 3: Amazon EKSクラスターの構築とメンテナンス
・Amazon EKSクラスターの作成
・ノードのデプロイ
・アップグレードを計画する
・Kubernetesのバージョンをアップグレード
モジュール 4: Amazon EKSクラスターへのアプリケーションのデプロイ
・アプリケーションのデプロイ方法
・Amazon ECRを使う
・Helmによるアプリケーションのデプロイ
・ラボ 2: HelmとAmazon S3を使用したアプリケーションのデプロイ
モジュール 5: Amazon EKSにおける大規模なアプリケーション管理
・需要に合わせてスケーリングさせる
・Amazon EKSにおける継続的デプロイ
・GitOpsとAmazon EKS
・ラボ 3: 継続的デプロイメントとGitOps
モジュール 6: Amazon EKSにおけるネットワーク管理
・復習: AWSのネットワーキング
・Amazon EKSでの通信
・Podレベルのセキュリティを向上させる
・Serviceによるロードバランシング
モジュール 7: Amazon EKSにおけるオブザーバビリティの設定
・Amazon EKSでオブザーバビリティを設定
・メトリクスの収集
・ログの管理
・Amazon EKSでのアプリケーショントレース
・ラボ 4: Amazon EKSの監視
モジュール 8: Amazon EKSにおけるストレージの管理
・ストレージのデザインパターン
・Kubernetesにおける永続ストレージ
・永続ストレージにAWSストレージサービスを使用する
・Secretの管理
・ラボ 5: Amazon EKSでストレージを設定する
モジュール 9: Amazon EKSにおけるセキュリティの管理
・クラウドセキュリティの基本
・認証と認可
・IAMとRBACの管理
・RBAC ServiceAccountを使用したPodの権限管理
・ラボ 6: キャップストーン(総合演習)
※コースカリキュラムは予告なく変更となる場合があります。
※研修の進捗状況や質疑応答などにより、終了時間は前後することがあります。あらかじめご了承ください。
[演習環境アクセス用アカウント・テキスト閲覧用アカウント]
本コースの受講にあたり、演習環境の利用に必要なアカウント「”AWS Builder ID”もしくは”APN(AWS Partner Network)アカウント”」の作成を事前にお願いしております。
また、テキストは電子テキストを使用します。受講にあたりテキストの閲覧に必要な「BookShelfアカウント」の作成も事前にお願いしております。
詳しい作成手順は、以下のURLの[事前作業1][事前作業2]をご参照ください。
https://www.school.ctc-g.co.jp/amazon/aboutregi.html
[Liveオンライン研修] ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html
このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
(Liveオンライン研修の詳細はこちら)
Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。