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AWSの合格体験記 - AWSの研修・教育ならCTC教育サービス

AWS認定試験 合格体験記

AWSのスキルの需要が高まりつつあります。AWS 認定は、AWS プラットフォームで稼働するアプリケーションとインフラストラクチャの設計、デプロイ、運用に必要なスキルと技術知識を有する IT プロフェッショナルであることを証明することができます。実際に受験し、合格された方の声を是非ご参考ください。

 

合格体験記楠木様

Q1. AWS経歴年数とAWSに出会った際の第一印象は?

 AWSはプライム・ストラテジーへ入社後すぐのクライアント構築に関わる案件にて初めて携わりました。経歴で言えば1年2ヶ月程度でしょうか。当時はオンプレミスのWEXALサーバ(超高速WordPress仮想マシン「KUSANAGI」の前身であり元となった技術のサービス)による構築が多かったため、よくわからないものに対応しなくてはならないと言う気持ちはありました。EC2が起動してしまえば同じLinuxではあったので特に問題はありませんでしたが、管理画面などにはまだ不慣れな感じはありました。

Q2. AWS認定試験を受けたきっかけと勉強方法は?

 KUSANAGIがAWSに対応することが決まったことから、今後クライアントに提供してゆくKUSANAGIフルマネージドサービスを安心してご提供するためにも「よくわからないもの」のままではダメだと感じました。また、AWSと弊社が良い関係性を築いてゆくためにもAWS パートナーネットワークへ参加し協力関係を作ってゆく必要性も感じておりました。勉強方法に関しては、最初はAWS パートナーネットワークからトレーニングを開始し、次にAWSが用意している無料オンライン動画とラボなどで知識を深めました。最終的にはトレーニングからAWS 認定ワークショップで確認を行い試験に備えました。いずれにしても原理原則で学んでゆくことが最も重要なことでした。

Q3. AWS技術者認定試験を受けて良かったと思えることは?

 なによりもAWSについて深く学べたことが良かったと感じています。オンプレミスにて技術を学んでいましたのでバックエンドエンジニアとしての知識は持っていましたが、クラウドに関してどのような理念でどのようにサービスを作っているのか、利用者(クライアント)に対するAWSの考え方やサービスの提供の仕方などは、今後KUSANAGIを様々なユーザに利用して頂くうえでも勉強になる部分がありました。また、既存のAWSを利用しているクライアント様に対するサービスの向上にも役に立つと確信しています。

Q4. 会社からの受験補助や資格手当がありましたか?

 ありました。

Q5. 技術者として大事にしていることは?

 エンジニアと言うと、毎日ずっと画面とにらめっこして、自分のクライアントは画面の向こうのサーバなのではないかと勘違いしてしまうこともよくある事ですが、技術者はサーバと仕事しているわけでも、ましてや社内のアカウント(営業職)やディレクター向けに仕事をしているわけではない、その向こうの利用者(クライアント)が快適にサービスを使っていただけるようにするために技術を学んでいるのだと言うことを忘れずに日々原理原則に基づいて勉強を重ねるようにしています。

Q6. 技術者としての今後の計画・夢・目標は?

 技術者はひとりでは何もできません。弊社はインドネシア(ジャカルタ)をはじめ、シンガポール、ニューヨークにも現地法人を設立し、アジアを中心とした世界に向けたサービスを提供しています。世界中のエンジニア、アカウント、ディレクターの方々と手を取り合い、24時間365日安心してサービスを使っていただける体制を築き、世界中で最も使われているCMSであるWordPressとそのWordPressコミュニティに貢献できるようなサービスを提供できるようになることが目標です。

 

合格体験記坂本様

Q1. AWS経歴年数とAWSに出会った際の第一印象は?

AWS経験年数:6ヶ月
第一印象:
開発面においてリソースの確保が今までと比べて格段早くできるところに驚いた。メモリやストレージ、CPUのコア数のみならず、複数データセンター間にもデプロイができるため、とても利便性を感じました。 運用時においても利便性を感じます。たとえば、バックアップの機能があり、AWSの機能とうまく連携すれば、簡単に自動バックアップすることができ、バックアップの保存先も強固なストレージに保存できるところなど。 開発、運用を通して学習コストはあるものの、覚えてしまえば今まで以上に時間、費用等のコストを圧縮できる場合があると感じています。

Q2. AWS認定試験を受けたきっかけと勉強方法は?

 案件でAWSを基盤としたサービスが増えてきたため。また、要件自体も多種多様になってきたため、AWSについての知識を習得、また今まで勉強してきたことを整理をするために受験することを決めました。 AWSの勉強方法はAWS クラウドサービス活用資料集や参考書を見て、実際に手を動かして覚えていきました。活用資料や、参考書だけではどうしても理解できないところは公式ドキュメント等を辞書替わりにして、わからない部分を調べて理解を深めました。

Q3. AWS技術者認定試験を受けて良かったと思えることは?

 AWSの試験を通して知らない機能サービスがあったため、それを知る良いきっかけになりました。 結果として、お客様にAWSについて提案する際に、幅が広がり信頼してもらえるようになりました。また、開発時においてはドキュメントを読む際などの理解度が上がったため、開発スピードや開発できる幅が広がったと思います。 また、なによりAWSについて勉強することが楽しくなりました。

Q4. 会社からの受験補助や資格手当がありましたか?

 ありました。

Q5. 技術者として大事にしていることは?

 常にアンテナを張って、勉強を継続すること。また、サービス、アプリケーションを使う際は仕組みを理解して各日に動作を検証すること。

Q6. 技術者としての今後の計画・夢・目標は?

 AWSの資格はまだ複数あるので、それを順番にとっていく予定です。 また、インフラエンジニアの知識を確認するためLPIC等を受験しようと思います。