リレーショナル・データベースの基本。SQLを学ぶ!−ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11g対応コース
コースコード | OR571 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 価格 | \214,200(税抜き) | 主催 | 日本オラクル 株式会社 |
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上記の価格表示は税抜き表示です。別途消費税がかかります。
コースコード | OR571 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~17:30 |
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価格 | \214,200(税抜き) | 主催 | 日本オラクル 株式会社 |
上記の価格表示は税抜き表示です。別途消費税がかかります。
コースコード | OR571 | ||
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期間 | 3日間 | ||
時間 | 09:30~17:30 | ||
価格 | \214,200(税抜き) | ||
主催 | 日本オラクル 株式会社 |
上記の価格表示は税抜き表示です。別途消費税がかかります。
はじめてOracleデータベースに触れるという方のために、リレーショナル・データベースとは何かという概念から始めて、リレーショナル・データベースへアクセスするための標準言語であるSQL言語の書き方を学ぶことができます。また、設計、開発、運用いずれのフェーズでも必要となるスキーマ・オブジェクトの作成方法を習得できます。
SQLは、これからOracleデータベースに携わるすべての方に必要な基本知識です。Oracle Database 11gでは、Oracle Database 10gから継承したEnterprise Managerでの容易な管理を引き続き提供し、日常的なデータベースの監視コストを低減しています。開発者の方はもちろん、Oracle Enterpriseを操作するデータベース管理者の方も、障害時に柔軟に対応するためにも、まずはSQLから身につけましょう!
デモンストレーションや実習により、Oracle Database 11gデータベース・テクノロジとSQLの基本概念をより深く理解することもできます。
・SELECT文による表からの行および列データの取得
・表、索引、ビューなどのスキーマ・オブジェクトを管理するためのデータ定義言語(DDL)文の実行
・Oracle Database 11g内のデータを更新するためのデータ操作言語(DML)文の実行
・INやLIKEなどの集合演算子を使用したデータのサブセットの作成
・SQL関数(TO_CHAR、SUBSTR、SUMなど)によるデータの加工
・ソート済および制限付きデータのレポートの作成
・ANSI SQL 99 JOIN構文を使用した複数の表のデータの表示
・カスタマイズされたデータを生成および取得するためのSQL関数の適用
・Oracle Database 11gの主要構造コンポーネントの理解
・アプリケーション開発者
・Forms 開発者
・エンドユーザー
・インプリメンター
・PL/SQL 開発者
・Portal 開発者
・Reports 開発者
・テクニカル・コンサルタント
●Oracle Database 11g テクノロジ
・Oracle Database 11gの機能の列挙
・リレーショナル・データベースの基本設計、理論的および物理的側面に関する説明
・SQLの開発環境の説明
・Oracle SQL Developerの説明
・コースで使用するデータセットの説明
●SQL SELECT文を使用したデータの取得
・SQL SELECT文の機能の列挙
・基本的なSELECT文の出力からのデータのレポートの生成
・SELECT文内の算術式とNULL値の使用
・列別名の使用方法
・連結演算子、リテラル文字列、代替引用符演算子、DISTINCTキーワードの使用方法
・DESCRIBEコマンドを使用した表の構造の表示
●データの制限とソート
・取得される出力を制限するWHERE句を使用した問合せの記述
・比較演算子と論理演算子の使用
・比較演算子および論理演算子の優先順位の規則の説明
・WHERE句内の文字列リテラルの使用
・出力をソートするORDER BY句を使用した問合せの記述
・出力の降順および昇順によるソート
・置換変数の使用
●単一行関数を使用した出力のカスタマイズ
・単一行関数と複数行関数の区別
・文字関数を使用した文字列の操作
・ROUND、TRUNCおよびMOD関数を使用した数値の操作
・日付データを使用した算術の実行
・日付関数を使用した日付の操作
●変換関数と条件式の使用
・暗黙的および明示的なデータ型変換の説明
・TO_CHAR、TO_NUMBERおよびTO_DATE変換関数の使用
・複数の関数のネスト
・データへのNVL、NULLIFおよびCOALESCE関数の適用
・SELECT文での条件IF THEN ELSE論理の使用
●グループ関数を使用した集計データのレポート
・有意義なレポートを生成するためのSELECT文内での集計関数の使用
・AVG、SUM、MINおよびMAX関数の使用
・グループ関数内のNULL値の処理
・GROUP BY句を使用したデータをグループに分ける問合せの作成
・HAVING句を使用した日付のグループを除外する問合せの作成
●複数の表のデータの表示
・複数の表のデータにアクセスするためのSELECT文の記述
・SQL:1999構文による表の結合
・結合条件を満たさないデータの外部結合での表示
・自己結合による表の結合
・クロス結合の作成
●副問合せによる問合せの解決方法
・副問合せによる問題の解決方法
・単一行副問合せの実行
・副問合せにおけるグループ関数の使用
・複数行副問合せの使用
・複数行副問合せでのANYおよびALL演算子の使用
■集合演算子の使用
・SET演算子の説明
・集合演算子を使用して複数の問合せを組み合せて単一の問合せにする方法
・UNION、UNION ALL、INTERSECTおよびMINUS演算子の使用
・集合演算でのORDER BY句の使用
●データの操作
・INSERT文を使用した表への新しい行の追加
・UPDATE文を使用した表内のデータの変更
・DELETEおよびTRUNCATE文の使用
・COMMITおよびROLLBACK文を使用した変更の保存と破棄
・読取り一貫性の実装
・FOR UPDATE句の使用
●DDL文を使用した表の作成と管理
・データベース・オブジェクトの分類
・CREATE TABLE文を使用した表の作成
・データ型の説明
・制約の説明
・副問合せを使用した表作成
・表の変更と削除
●その他のスキーマ・オブジェクトの作成
・ビューのデータの作成、変更および取得
・ビューでのデータ操作言語(DML)操作の実行
・ビューの削除
・順序の作成、使用および変更
・索引の作成と削除
・シノニムの作成と削除
※この研修コースの教材は、電子ファイル教材「eKit」で提供します。